ひとつだけ ひとつだけ
この愛あいを
おもいきり叫さけびたい
愛いとしさのあまり
哀かなしくて…
迷まよい込こんでしまった
風かぜが バス通どおりを
吹ふきぬけてゆく
通とおりにあふれる人波ひとなみ
泳およいでく
私わたしのココロの
奥底おくそこにしまった
言葉ことばをあなたにだけは
伝つたえたい
光ひかりと影かげ
時ときに夢ゆめに うなされて
誰だれもが ひとりぼっち
感かんじている
泣なきながら生うまれる
子供こどものように
この愛あいを
おもいきり叫さけびたい
藍色あいいろに染そまる
大空おおぞらが迫せまりくる
秘密ひみつの香かおりがした
夜よるのとばりが
静しずかに降おりる頃ころ
幾いくつもの物語ものがたりが
動うごき出だす
小ちいさな 願ねがいが不安ふあんに
変かわってしまわぬように
二人ふたりで歩あるいてく
出会であいと別わかれ
紡つむいでゆく この街まちで
うつむかずに
今いまを 生いきてゆけたら
ひとつだけ ひとつだけ
この愛あいを
おもいきり叫さけびたい
月つきあかり プラチナに
輝かがやく 遠とおい空そら
秘密ひみつの香かおりがした
ひとつだけ ひとつだけ
見みつけたい
ほんとの優やさしさを
愛いとしさのあまり
哀かなしくて…
迷まよい込こんでしまった…
ひとつだけhitotsudake ひとつだけhitotsudake
このkono愛aiをwo
おもいきりomoikiri叫sakeびたいbitai
愛itoしさのあまりshisanoamari
哀kanaしくてshikute…
迷mayoいi込koんでしまったndeshimatta
風kazeがga バスbasu通dooりをriwo
吹fuきぬけてゆくkinuketeyuku
通tooりにあふれるriniafureru人波hitonami
泳oyoいでくideku
私watashiのnoココロkokoroのno
奥底okusokoにしまったnishimatta
言葉kotobaをあなたにだけはwoanatanidakeha
伝tsutaえたいetai
光hikariとto影kage
時tokiにni夢yumeにni うなされてunasarete
誰dareもがmoga ひとりぼっちhitoribotchi
感kanじているjiteiru
泣naきながらkinagara生uまれるmareru
子供kodomoのようにnoyouni
このkono愛aiをwo
おもいきりomoikiri叫sakeびたいbitai
藍色aiiroにni染soまるmaru
大空oozoraがga迫semaりくるrikuru
秘密himitsuのno香kaoりがしたrigashita
夜yoruのとばりがnotobariga
静shizuかにkani降oりるriru頃koro
幾ikuつものtsumono物語monogatariがga
動ugoきki出daすsu
小chiiさなsana 願negaいがiga不安fuanにni
変kaわってしまわぬようにwatteshimawanuyouni
二人futariでde歩aruいてくiteku
出会deaいとito別wakaれre
紡tsumuいでゆくideyuku このkono街machiでde
うつむかずにutsumukazuni
今imaをwo 生iきてゆけたらkiteyuketara
ひとつだけhitotsudake ひとつだけhitotsudake
このkono愛aiをwo
おもいきりomoikiri叫sakeびたいbitai
月tsukiあかりakari プラチナpurachinaにni
輝kagayaくku 遠tooいi空sora
秘密himitsuのno香kaoりがしたrigashita
ひとつだけhitotsudake ひとつだけhitotsudake
見miつけたいtsuketai
ほんとのhontono優yasaしさをshisawo
愛itoしさのあまりshisanoamari
哀kanaしくてshikute…
迷mayoいi込koんでしまったndeshimatta…