川かわが流ながれていた
すみれの花はなのように
ひざをおって 君きみがないていた
ココロの画用紙がようしを
ぬりかえることなく
今いまも まだ汚よごれたままさ
ああ こんなにまで人ひとを愛あいさなければ
本当ほんとうの淋さびしさ知しらずにいた
恋こいでもなく 憎にくしみでもない
これが最初さいしょで最後さいごの傷きずにできるなら
少すこしずつ 少すこしずつでも
確たしかな力ちから めばえさせてゆきたいよ
赤あかいチェックのシャツを
昔むかし ほめてくれたね
久ひさしぶりに かさねて着きてみた
かじかむ指先ゆびさきに
木枯こがらしの吹ふく日ひは
一人ひとり 熱あついスープ作つくってみる
ああ 別べつのひとを連つれて行いかないでね
あのころの あの場所ばしょにだけは
走はしりさる 雲くもの形かたちが
ありふれた青春せいしゅんのかげに どこかにているよ
君きみのせいじゃない 誰だれのせいでもない
一人ひとり 描えがきつづけるのさ 画用紙がようしに
涙なみだをふいて そっと時計とけいを止とめて
たとえようもなく 悲かなしいよ
恋こいでもなく 憎にくしみでもない
これが最初さいしょで最後さいごの傷きずにできるなら
少すこしずつ 少すこしずつでも
確たしかな力ちから めばえさせて
走はしりさる 雲くもの形かたちが
ありふれた青春せいしゅんのかげに どこかにているよ
君きみのせいじゃない 誰だれのせいでもない
一人ひとり 描えがきつづけるのさ 画用紙がようしに
川kawaがga流nagaれていたreteita
すみれのsumireno花hanaのようにnoyouni
ひざをおってhizawootte 君kimiがないていたganaiteita
ココロkokoroのno画用紙gayoushiをwo
ぬりかえることなくnurikaerukotonaku
今imaもmo まだmada汚yogoれたままさretamamasa
ああaa こんなにまでkonnanimade人hitoをwo愛aiさなければsanakereba
本当hontouのno淋sabiしさshisa知shiらずにいたrazuniita
恋koiでもなくdemonaku 憎nikuしみでもないshimidemonai
これがkorega最初saisyoでde最後saigoのno傷kizuにできるならnidekirunara
少sukoしずつshizutsu 少sukoしずつでもshizutsudemo
確tashiかなkana力chikara めばえさせてゆきたいよmebaesaseteyukitaiyo
赤akaいiチェックchekkuのnoシャツsyatsuをwo
昔mukashi ほめてくれたねhometekuretane
久hisaしぶりにshiburini かさねてkasanete着kiてみたtemita
かじかむkajikamu指先yubisakiにni
木枯kogaらしのrashino吹fuくku日hiはha
一人hitori 熱atsuいiスsuープpu作tsukuってみるttemiru
ああaa 別betsuのひとをnohitowo連tsuれてrete行iかないでねkanaidene
あのころのanokorono あのano場所basyoにだけはnidakeha
走hashiりさるrisaru 雲kumoのno形katachiがga
ありふれたarifureta青春seisyunのかげにnokageni どこかにているよdokokaniteiruyo
君kimiのせいじゃないnoseijanai 誰dareのせいでもないnoseidemonai
一人hitori 描egaきつづけるのさkitsudukerunosa 画用紙gayoushiにni
涙namidaをふいてwofuite そっとsotto時計tokeiをwo止toめてmete
たとえようもなくtatoeyoumonaku 悲kanaしいよshiiyo
恋koiでもなくdemonaku 憎nikuしみでもないshimidemonai
これがkorega最初saisyoでde最後saigoのno傷kizuにできるならnidekirunara
少sukoしずつshizutsu 少sukoしずつでもshizutsudemo
確tashiかなkana力chikara めばえさせてmebaesasete
走hashiりさるrisaru 雲kumoのno形katachiがga
ありふれたarifureta青春seisyunのかげにnokageni どこかにているよdokokaniteiruyo
君kimiのせいじゃないnoseijanai 誰dareのせいでもないnoseidemonai
一人hitori 描egaきつづけるのさkitsudukerunosa 画用紙gayoushiにni