オルゴールが途切とぎれても
どこかでまだ音おとが鳴なってる気きがしていた
物語ものがたりは続つづいてる
羅針盤らしんばんはこの手ての中なかにあるの
午後ごごの太陽たいようの大おおきさに すぐに崩くずれそうになるのは
この街まちに降ふる雪ゆきだけじゃないと歌うたいたい
シャーベットスノウ
ほら古ふるい宝石箱ほうせきばこを開ひらくとき
横顔よこがおが窓まどに映うつる
その先さきにはシャーベットスノウ
どうしようもないことだけで
夜よるを全部ぜんぶ終おわらせないように
緑みどりの絨毯じゅうたん 寝転ねころんで並ならべたボタンには
誰だれかの温あたたかい手ての気配けはいを感かんじることがある
シャーベットスノウ
ほら幼おさない頃ころに泣ないたあの部屋へやを
コートの中なか抱だきしめよう
手てに触ふれたらシャーベットスノウ
シャーベットスノウ
ほら肩かたに手てを置おくように降おりてくる
コートの中なか抱だきしめよう
雨あめに変かわるシャーベットスノウ
オルゴorugoールruがga途切togiれてもretemo
どこかでまだdokokademada音otoがga鳴naってるtteru気kiがしていたgashiteita
物語monogatariはha続tsuduいてるiteru
羅針盤rashinbanはこのhakono手teのno中nakaにあるのniaruno
午後gogoのno太陽taiyouのno大ooきさにkisani すぐにsuguni崩kuzuれそうになるのはresouninarunoha
このkono街machiにni降fuるru雪yukiだけじゃないとdakejanaito歌utaいたいitai
シャsyaーベットスノウbettosunou
ほらhora古furuいi宝石箱housekibakoをwo開hiraくときkutoki
横顔yokogaoがga窓madoにni映utsuるru
そのsono先sakiにはnihaシャsyaーベットスノウbettosunou
どうしようもないことだけでdoushiyoumonaikotodakede
夜yoruをwo全部zenbu終oわらせないようにwarasenaiyouni
緑midoriのno絨毯juutan 寝転nekoroんでnde並naraべたbetaボタンbotanにはniha
誰dareかのkano温atataかいkai手teのno気配kehaiをwo感kanじることがあるjirukotogaaru
シャsyaーベットスノウbettosunou
ほらhora幼osanaいi頃koroにni泣naいたあのitaano部屋heyaをwo
コkoートtoのno中naka抱daきしめようkishimeyou
手teにni触fuれたらretaraシャsyaーベットスノウbettosunou
シャsyaーベットスノウbettosunou
ほらhora肩kataにni手teをwo置oくようにkuyouni降oりてくるritekuru
コkoートtoのno中naka抱daきしめようkishimeyou
雨ameにni変kaわるwaruシャsyaーベットスノウbettosunou