さも 彼女かのじょだけが童話どうわの中なかにいるように
どれだけ近ちかくにいても この手ては届とどきはしないのに
その木苺色きいちごいろ 纏まとった唇くちびるに
それでも 触ふれたいと願ねがう 僕ぼくは間違まちがってるのかな
今いま 彼かれのことを見みつめる横顔よこがおに
一切いっさい 入はいり込こむ余地よちなんてありそうにもないけど
なら 友達ともだちの輪わで道化どうけを演えんじる僕ぼくに
一瞬いっしゅん 目配めくばせして 微笑ほほえんだ あれはなんだったの
Lalala ねぇ 声こえが聞ききたいよ
Lalala 自分じぶんが自分じぶんじゃないみたいだ
Raspberry Lover
奪うばい去さる そんな勇気ゆうきもないのに
何なにを差さし出だせば
この僕ぼくに その甘あまい実みをくれますか
また ポーカーフェイスで会話かいわを続つづけながら
一体いったい 何回なんかい 頭あたまの中なかで抱だきしめるんだろう
そう 彼かれの前まえでは怒おこったりもするんだね
なんで ガラスの靴くつを拾ひろうのは 僕ぼくじゃなかったんだ
Lalala ねぇ 気きづいているんでしょ
Lalala 他ほかの人ひとじゃダメなんだ
Raspberry Lover
僕ぼくだけの彼女かのじょをもっと知しりたい
教おしえてくれるなら
その粒つぶが毒入どくいりだって構かまわない
Raspberry Lover
僕ぼくだけの彼女かのじょをもっと知しりたい
教おしえてくれるなら
その粒つぶが毒入どくいりだって構かまわない
Raspberry Lover
幸しあわせな結末けつまつなんていらない
何なにを差さし出だせば
この僕ぼくに その甘あまい実みをくれますか
さもsamo 彼女kanojoだけがdakega童話douwaのno中nakaにいるようにniiruyouni
どれだけdoredake近chikaくにいてもkuniitemo このkono手teはha届todoきはしないのにkihashinainoni
そのsono木苺色kiichigoiro 纏matoったtta唇kuchibiruにni
それでもsoredemo 触fuれたいとretaito願negaうu 僕bokuはha間違machigaってるのかなtterunokana
今ima 彼kareのことをnokotowo見miつめるtsumeru横顔yokogaoにni
一切issai 入haiりri込koむmu余地yochiなんてありそうにもないけどnantearisounimonaikedo
ならnara 友達tomodachiのno輪waでde道化doukeをwo演enじるjiru僕bokuにni
一瞬issyun 目配mekubaせしてseshite 微笑hohoeんだnda あれはなんだったのarehanandattano
Lalala ねぇnee 声koeがga聞kiきたいよkitaiyo
Lalala 自分jibunがga自分jibunじゃないみたいだjanaimitaida
Raspberry Lover
奪ubaいi去saるru そんなsonna勇気yuukiもないのにmonainoni
何naniをwo差saしshi出daせばseba
このkono僕bokuにni そのsono甘amaいi実miをくれますかwokuremasuka
またmata ポpoーカkaーフェイスfeisuでde会話kaiwaをwo続tsuduけながらkenagara
一体ittai 何回nankai 頭atamaのno中nakaでde抱daきしめるんだろうkishimerundarou
そうsou 彼kareのno前maeではdeha怒okoったりもするんだねttarimosurundane
なんでnande ガラスgarasuのno靴kutsuをwo拾hiroうのはunoha 僕bokuじゃなかったんだjanakattanda
Lalala ねぇnee 気kiづいているんでしょduiteirundesyo
Lalala 他hokaのno人hitoじゃjaダメdameなんだnanda
Raspberry Lover
僕bokuだけのdakeno彼女kanojoをもっとwomotto知shiりたいritai
教oshiえてくれるならetekurerunara
そのsono粒tsubuがga毒入dokuiりだってridatte構kamaわないwanai
Raspberry Lover
僕bokuだけのdakeno彼女kanojoをもっとwomotto知shiりたいritai
教oshiえてくれるならetekurerunara
そのsono粒tsubuがga毒入dokuiりだってridatte構kamaわないwanai
Raspberry Lover
幸shiawaせなsena結末ketsumatsuなんていらないnanteiranai
何naniをwo差saしshi出daせばseba
このkono僕bokuにni そのsono甘amaいi実miをくれますかwokuremasuka