あさきゆめみじ 永久とわに嘆なげきもせす
月つきの光ひかり 心こころ 照てらし出だす
燃もゆる花はなの舞まい 道みちしるべ
絡からみつく あやまちの詩うた 胸むねをしめる
果はてぬ川かわに手てを挿さし 流ながそう
想おもい 詰つめた言ことの葉は 藍あいに染そめて
すれ違ちがいが 心こころもろくする
居場所いばしょもないまま 風かぜは吹ふく
赤あかい道みち 足取あしどり重おもく 夜やみに向むかう
一度いちど流ながせば 二度にどと帰かえらぬ
指ゆびがつまびく運命さだめ 藍あいに染そめて
いくつ 明あけない夜よるを 重かさねて
やがて 藍あいの嘆なげきも 消きえ逝ゆくのか
果はてぬ川かわに手てを挿さし 流ながそう
色いろは匂におへど いつか 散ちりぬるもの
藍あいに染そめて…
あさきゆめみじasakiyumemiji 永久towaにni嘆nageきもせすkimosesu
月tsukiのno光hikari 心kokoro 照teらしrashi出daすsu
燃moゆるyuru花hanaのno舞mai 道michiしるべshirube
絡karaみつくmitsuku あやまちのayamachino詩uta 胸muneをしめるwoshimeru
果haてぬtenu川kawaにni手teをwo挿saしshi 流nagaそうsou
想omoいi 詰tsuめたmeta言kotoのno葉ha 藍aiにni染soめてmete
すれsure違chigaいがiga 心kokoroもろくするmorokusuru
居場所ibasyoもないままmonaimama 風kazeはha吹fuくku
赤akaいi道michi 足取ashidoりri重omoくku 夜yamiにni向muかうkau
一度ichido流nagaせばseba 二度nidoとto帰kaeらぬranu
指yubiがつまびくgatsumabiku運命sadame 藍aiにni染soめてmete
いくつikutsu 明aけないkenai夜yoruをwo 重kasaねてnete
やがてyagate 藍aiのno嘆nageきもkimo 消kiえe逝yuくのかkunoka
果haてぬtenu川kawaにni手teをwo挿saしshi 流nagaそうsou
色iroはha匂nioへどhedo いつかitsuka 散chiりぬるものrinurumono
藍aiにni染soめてmete…