桜さくらの舞まう坂道さかみち 春風はるかぜの中なか 君きみに
溜ためた息いきと一緒いっしょに 吐はき出だした"大好だいすき"
弾はずみのような言葉ことばに 驚おどろく君きみが哀かなしい
繋つながらないままの 一方通行いっぽうつうこうな想おもい
小ちいさな頃ころから ずっと隣となりにいたのに 一番いちばん近ちかい存在そんざいは私わたしじゃない
君きみかれ出でるコトバはいつも彼女あのこの事ことばかり
分わかっていたけど もう隠かくしきれないよ
「彼女かのじょじゃなきゃダメなの?」視線しせんを合あわせない君きみに
熱あつい涙なみだと一緒いっしょに溢あふれてく"大好だいすき"
ねぇ 校庭こうていの隅すみで揺ゆれてた桜さくら 覚おぼえてる?
泣ないてた私わたしを ぎゅっと抱だきしめてくれた
少すこししゃがんだ君きみが 耳元みみもとにそっと近ちかづいて 心こころ奪うばってく
知しらないふりが上手うわてね 本当ほんとうは気付きづいてたくせに
とぼける君きみの横顔よこがおさえ 愛いとしい
「困こまった顔かおしないで…」涙なみだで君きみが滲にじむ
桜さくらの舞まう坂道さかみち 春風はるかぜの中なか 君きみに
溜ためた息いきと一緒いっしょに吐はき出だした"大好だいすき"
どんなに時間じかんが経たっても 流ながされはしない想おもい
数かぞえ切きれない想おもい出でも 忘わすれたりしないよ
君きみに逢あえてヨカッタ
明日あしたからも 君きみが好すき
桜sakuraのno舞maうu坂道sakamichi 春風harukazeのno中naka 君kimiにni
溜taめたmeta息ikiとto一緒issyoにni 吐haきki出daしたshita"大好daisuきki"
弾hazuみのようなminoyouna言葉kotobaにni 驚odoroくku君kimiがga哀kanaしいshii
繋tsunaがらないままのgaranaimamano 一方通行ippoutsuukouなna想omoいi
小chiiさなsana頃koroからkara ずっとzutto隣tonariにいたのにniitanoni 一番ichiban近chikaいi存在sonzaiはha私watashiじゃないjanai
君kimiかれkare出deるruコトバkotobaはいつもhaitsumo彼女anokoのno事kotoばかりbakari
分waかっていたけどkatteitakedo もうmou隠kakuしきれないよshikirenaiyo
「彼女kanojoじゃなきゃjanakyaダメdameなのnano?」視線shisenをwo合aわせないwasenai君kimiにni
熱atsuいi涙namidaとto一緒issyoにni溢afuれてくreteku"大好daisuきki"
ねぇnee 校庭kouteiのno隅sumiでde揺yuれてたreteta桜sakura 覚oboえてるeteru?
泣naいてたiteta私watashiをwo ぎゅっとgyutto抱daきしめてくれたkishimetekureta
少sukoししゃがんだshisyaganda君kimiがga 耳元mimimotoにそっとnisotto近chikaづいてduite 心kokoro奪ubaってくtteku
知shiらないふりがranaifuriga上手uwateねne 本当hontouはha気付kiduいてたくせにitetakuseni
とぼけるtobokeru君kimiのno横顔yokogaoさえsae 愛itoしいshii
「困komaったtta顔kaoしないでshinaide…」涙namidaでde君kimiがga滲nijiむmu
桜sakuraのno舞maうu坂道sakamichi 春風harukazeのno中naka 君kimiにni
溜taめたmeta息ikiとto一緒issyoにni吐haきki出daしたshita"大好daisuきki"
どんなにdonnani時間jikanがga経taってもttemo 流nagaされはしないsarehashinai想omoいi
数kazoえe切kiれないrenai想omoいi出deもmo 忘wasuれたりしないよretarishinaiyo
君kimiにni逢aえてeteヨカッタyokatta
明日ashitaからもkaramo 君kimiがga好suきki