北きたへ北きたへと向むかう
流転るてんの日々ひびに明あけ暮くれ
養やしなう重おもさに耐たえかね
男おとこは今日きょうも酒さけを飲のむ
いつかは終おわりが来くるから
ここまで生いきて来きたけど
山やまの上うえから見みえたものは
夢尽ゆめつき果はてぬ「希望きぼう」の花はな
咲さかせてみせましょう 大輪たいりんの花はな
男おとこは命いのちとひきかえてゆく
誰だれにも触ふれられたくない過去かこがある
墓場はかばにたむけられた菊一輪きくいちりんの骨ほね
一気いっきに飲のみ干ほし 空そらを見上みあげりゃ
「明日あした」がくすくす 笑わらってやがる
ヨーイヨーイ ヨオ オーイ ヨーイヨオ
ヨーイヨーイ ヨオ オーイ ヨーイヨオ
北きたへ北きたへと向むかう
汗水あせみずたらして向むかう
雲くもの流ながれをやぶにらみ
男おとこは今日きょうも酒さけを飲のむ
毒どくを喰くらわば皿さらまで
徹底的てっていてきにつらぬき
疲つかれた肉体からだを横よこたえ
女おんなの胸むねで眠ねむる
生いきてみせましょう 涙なみだも見みせず
男おとこは命いのちとひきかえてゆく
なみなみとついだ盃さかずきのしずくと
墓場はかばにたむけられた菊一輪きくいちりんの骨ほね
一気いっきに飲のみ干ほし 空そらを見上みあげりゃ
「明日あした」がくすくす 笑わらってやがる
ヨーイヨーイ ヨオ オーイ ヨーイヨオ
ヨーイヨーイ ヨオ オーイ ヨーイヨオ
北kitaへhe北kitaへとheto向muかうkau
流転rutenのno日々hibiにni明aけke暮kuれre
養yashinaうu重omoさにsani耐taえかねekane
男otokoはha今日kyouもmo酒sakeをwo飲noむmu
いつかはitsukaha終oわりがwariga来kuるからrukara
ここまでkokomade生iきてkite来kiたけどtakedo
山yamaのno上ueからkara見miえたものはetamonoha
夢尽yumetsuきki果haてぬtenu「希望kibou」のno花hana
咲saかせてみせましょうkasetemisemasyou 大輪tairinのno花hana
男otokoはha命inochiとひきかえてゆくtohikikaeteyuku
誰dareにもnimo触fuれられたくないreraretakunai過去kakoがあるgaaru
墓場hakabaにたむけられたnitamukerareta菊一輪kikuichirinのno骨hone
一気ikkiにni飲noみmi干hoしshi 空soraをwo見上miaげりゃgerya
「明日ashita」がくすくすgakusukusu 笑waraってやがるtteyagaru
ヨyoーイヨiyoーイi ヨオyoo オoーイi ヨyoーイヨオiyoo
ヨyoーイヨiyoーイi ヨオyoo オoーイi ヨyoーイヨオiyoo
北kitaへhe北kitaへとheto向muかうkau
汗水asemizuたらしてtarashite向muかうkau
雲kumoのno流nagaれをやぶにらみrewoyabunirami
男otokoはha今日kyouもmo酒sakeをwo飲noむmu
毒dokuをwo喰kuらわばrawaba皿saraまでmade
徹底的tetteitekiにつらぬきnitsuranuki
疲tsukaれたreta肉体karadaをwo横yokoたえtae
女onnaのno胸muneでde眠nemuるru
生iきてみせましょうkitemisemasyou 涙namidaもmo見miせずsezu
男otokoはha命inochiとひきかえてゆくtohikikaeteyuku
なみなみとついだnaminamitotsuida盃sakazukiのしずくとnoshizukuto
墓場hakabaにたむけられたnitamukerareta菊一輪kikuichirinのno骨hone
一気ikkiにni飲noみmi干hoしshi 空soraをwo見上miaげりゃgerya
「明日ashita」がくすくすgakusukusu 笑waraってやがるtteyagaru
ヨyoーイヨiyoーイi ヨオyoo オoーイi ヨyoーイヨオiyoo
ヨyoーイヨiyoーイi ヨオyoo オoーイi ヨyoーイヨオiyoo