星屑ほしくずのさざ波なみが
孤児こじたちを濡ぬらしてく
雪ゆきが夜よるに積つもるのと
涙なみだが瞳ひとみに落おちるのと
同おなじ音色ねいろがこだまして
人々ひとびとの祭壇さいだんに
テトラポッドの雨あめが降ふる
祈いのる掌てのひらに砕くだけ
見上みあげた空そらに舞まい上あがる
ひかり 七色なないろの銃弾じゅうだん
窓まどの外そとには もう逢あえぬ人ひと
下したを向むけば 渡わたり鳥どりの群むれ
星屑hoshikuzuのさざnosaza波namiがga
孤児kojiたちをtachiwo濡nuらしてくrashiteku
雪yukiがga夜yoruにni積tsuもるのとmorunoto
涙namidaがga瞳hitomiにni落oちるのとchirunoto
同onaじji音色neiroがこだましてgakodamashite
人々hitobitoのno祭壇saidanにni
テトラポッドtetorapoddoのno雨ameがga降fuるru
祈inoるru掌tenohiraにni砕kudaけke
見上miaげたgeta空soraにni舞maいi上aがるgaru
ひかりhikari 七色nanairoのno銃弾juudan
窓madoのno外sotoにはniha もうmou逢aえぬenu人hito
下shitaをwo向muけばkeba 渡wataりri鳥doriのno群muれre