諦あきらめる事ことに 慣なれすぎて ぼやけたまま
少すこしずつ そう 少すこしずつ
僕ぼくらは変かわっていく
言いいかけた言葉ことば 明日あしたには忘わすれている
巡めぐりゆく季節きせつの中なか
ざわめきながら色褪いろあせて
答こたえなど分わからずに 僕ぼくは今いま歩あるき出だす
田舎道いなかみち 続つづく空そら
君きみがまた消きえかけた
夕暮ゆうぐれに溶とけ出だして
今日きょうもまた言いえないまま
明日あしたにはさよならする
胸むねを打うつ静しずけさと消きえていく影法師かげぼうし
恋人こいびとの言葉ことばには
別々べつべつの感触かんしょくを
夕暮ゆうぐれに燃もえる色いろ さよならも言いわないで
別々べつべつの道みちを行いこう
夕暮ゆうぐれに溶とけ出だして
明日あしたにはさよならする
明日あしたの今頃いまごろには笑わらう
さよならするのだろう
諦akiraめるmeru事kotoにni 慣naれすぎてresugite ぼやけたままboyaketamama
少sukoしずつshizutsu そうsou 少sukoしずつshizutsu
僕bokuらはraha変kaわっていくwatteiku
言iいかけたikaketa言葉kotoba 明日ashitaにはniha忘wasuれているreteiru
巡meguりゆくriyuku季節kisetsuのno中naka
ざわめきながらzawamekinagara色褪iroaせてsete
答kotaえなどenado分waからずにkarazuni 僕bokuはha今ima歩aruきki出daすsu
田舎道inakamichi 続tsuduくku空sora
君kimiがまたgamata消kiえかけたekaketa
夕暮yuuguれにreni溶toけke出daしてshite
今日kyouもまたmomata言iえないままenaimama
明日ashitaにはさよならするnihasayonarasuru
胸muneをwo打uつtsu静shizuけさとkesato消kiえていくeteiku影法師kageboushi
恋人koibitoのno言葉kotobaにはniha
別々betsubetsuのno感触kansyokuをwo
夕暮yuuguれにreni燃moえるeru色iro さよならもsayonaramo言iわないでwanaide
別々betsubetsuのno道michiをwo行iこうkou
夕暮yuuguれにreni溶toけke出daしてshite
明日ashitaにはさよならするnihasayonarasuru
明日ashitaのno今頃imagoroにはniha笑waraうu
さよならするのだろうsayonarasurunodarou