MATSURI 歌詞 飛猿 ふりがな付

ハァー 稲穂頭いなほあたまを垂たれる頃ころ
ハァー 今年ことしも来きたよ祭まつりだヨー

ハァー 男上おとこあげなよ神輿みこしだヨー
ハァー しのぶも見みてるヨー

村むらの自慢じまんの兄弟神輿きょうだいみこし
型かたも古ふるけりゃシケてる飾かざり
だけども血ちが騒さわぐ血ちが騒さわぐ

それそれ神輿みこしをあげろ
男燃おとこもえれば女おんなは濡ぬれる
それそれ天てんまで上あげろ
どんなもんだい辺あたりを見渡みわたしゃ
しのぶ何処どこかの馬うまの骨ほねといい感かんじ
それゃねえヨー

ハァー しのぶのコトは忘わすれたヨー
ハァー あかねお前まえさデステニー

神輿みこしを担かつげば嫁よめがくる
担かつぎ手不足てぶそくの口車くちぐるま
今年ことしも祭まつりが出来できたよと
じい様胸さまむねを撫なで下おろす
心こころを合あわせて神輿みこしを上あげろ
合あわす心こころは下心下心したごころしたごころ

それそれ神輿みこしを上あげろ
嫁よめが欲ほしけりゃ死しぬ気きで上あげろ
それそれ天てんまで上あげろ
不埒神輿ふらちみこしに神様かみさまキレる

その頃ころあかねと馬うまの骨ほね
あえぎ声こえ