飽あきたから 捨すててしまおう 古ふるいから 捨すててしまおうか
代かわりならいくつもあるし 新あたらしく買かえばいい
もし僕ぼくの使つかい古ふるした 自転車じてんしゃがサヨナラと言いって
肩かたを落おとし出でて行いったなら 僕ぼくはどうするだろう
夕暮ゆうぐれ時どき 家路いえじを急いそぐ そこに変かわらぬ ありふれた場所ばしょ
かならず 変かわらないで そこにあると思おもっていた
フランスの小ちいさな町まち 私あたしをいつか連つれて行いって
田舎者いなかものが田舎いなかに行ゆくかと 笑わらったまま忘わすれてた
ただ一度いちども考かんがえなかった 僕ぼくを残のこし君きみがゆくなんて
ザマをみろ バチアタリメ もう遅おそい 泣なくがいい
弱よわくもろい 心こころを隠かくし 威張いばり散ちらし 何なにを守まもっただろう
かならず 変かわらないで 君きみがいると 思おもっていた
かならず そこにいると ずっと信しんじていた
振ふり向むけば 君きみがいると 僕ぼくはずっと思おもっていた
飽aきたからkitakara 捨suててしまおうteteshimaou 古furuいからikara 捨suててしまおうかteteshimaouka
代kaわりならいくつもあるしwarinaraikutsumoarushi 新ataraしくshiku買kaえばいいebaii
もしmoshi僕bokuのno使tsukaいi古furuしたshita 自転車jitensyaがgaサヨナラsayonaraとto言iってtte
肩kataをwo落oとしtoshi出deてte行iったならttanara 僕bokuはどうするだろうhadousurudarou
夕暮yuuguれre時doki 家路iejiをwo急isoぐgu そこにsokoni変kaわらぬwaranu ありふれたarifureta場所basyo
かならずkanarazu 変kaわらないでwaranaide そこにあるとsokoniaruto思omoっていたtteita
フランスfuransuのno小chiiさなsana町machi 私atashiをいつかwoitsuka連tsuれてrete行iってtte
田舎者inakamonoがga田舎inakaにni行yuくかとkukato 笑waraったままttamama忘wasuれてたreteta
ただtada一度ichidoもmo考kangaえなかったenakatta 僕bokuをwo残nokoしshi君kimiがゆくなんてgayukunante
ザマzamaをみろwomiro バチアタリメbachiatarime もうmou遅osoいi 泣naくがいいkugaii
弱yowaくもろいkumoroi 心kokoroをwo隠kakuしshi 威張ibaりri散chiらしrashi 何naniをwo守mamoっただろうttadarou
かならずkanarazu 変kaわらないでwaranaide 君kimiがいるとgairuto 思omoっていたtteita
かならずkanarazu そこにいるとsokoniiruto ずっとzutto信shinじていたjiteita
振fuりri向muけばkeba 君kimiがいるとgairuto 僕bokuはずっとhazutto思omoっていたtteita