Lonely 歌詞 高橋優 ふりがな付

汗あせを掻かいて 息いきを切きらして
ただがむしゃらに 走はしってた
真まっ直すぐだった
あの日ひの僕ぼくは 今いまは何処どこへ
消きえてしまったんだろう
いつからか大人おとなと呼よばれ
何なにをするにも 一歩引いっぽひいてる
泣なき虫むしだったけど
ただ前まえを向むいてた
あの日ひの僕ぼくは
今いまより大おおきかったような
そんな気きがして
不意ふいに全すべてが怖こわくなる

誰だれと会あっても 誰だれと話はなしても
何なにを見みても 何なにを触さわっても
胸むねの中なかはほとんど無表情むひょうじょう
鏡かがみの中なかの自分じぶんが嫌いやになる
格好悪かっこうわるくて たまに自分じぶんが
嫌いやになる

I'm choosing lonely
笑わらわれても構かまわない
嘆なげいてても 舌打したうちしても
何なにも変かわらない
生いきてゆくしかない
lonely 後うしろ指ゆびを
指さされたって
笑わらい返かえす 強つよさが欲ほしい
何なにも気きにせず
また真まっ直すぐ走はしってみたい

いつからか大人おとなになって
何なにをするにも人目ひとめに縛しばられて
誰だれかと同おなじ 話はなし方かたをして
誰だれかと同おなじ
生いき方かたをしているようで
格好悪かっこうわるいだろ
たまに自分じぶんが見みてられない

so you know
everybody's lonely
裸足はだしのまんまで構かまわない
誰だれかの目めより
自分自身じぶんじしんの目めを もう一度いちどだけ
輝かがやかせてあげたいから
lonely
ひとりぼっちで構かまわない
この身体からだに この思おもい出でに
数かぞえ切きれない愛あいが溢あふれてるから
lonely
何処どこまで行いっても
変かわらない
それでもいい
腹はらを抱かかえて笑わらえる日ひが
また来くるんだって信しんじてるから
だから 僕ぼくは走はしるんだ
何度なんどでも 傷付きずつきながら
走はしるんだ