砂浜すなはまで遊あそぶ僕ぼくらを 腰掛こしかけて見みてるあなた
海うみはまだ季節外きせつはずれで 入はいるにはちょっと早はやいな
あなたの住すんでいる その街まちは遠とおいけど
この目めを閉とじれば 焼やき付ついた思おもい出でが ほら
枯かれ果はてた植木鉢うえきばちにも 編あみかけのセーターにも
垣間見かいまみる色いろとりどりの 情景じょうけいは浮うかんでは消きえた
あなたの姿すがたが 見みえないほど離はなれても
この目めに映うつる全すべてが重かさなるよ
愛あいに包つつまれて 灰はいになる前まえに
一ひとつ一ひとつの想おもいが 薄うすれて消きえぬ様ように
愛あいに包つつまれて 灰はいになる前まえに
一ひとつ一ひとつの思おもい出で もう一度いちど確たしかめた
聞きこえているかな 夢ゆめの中なかで話はなしかけたよ
届とどいているかな 言葉ことばにはできないけど
愛あいに包つつまれて 灰はいになった後あとで
一人一人ひとりひとりの後悔こうかいと 悲かなしみ溶とけ出だして
愛あいに包つつまれて 灰はいに舞まうあなたに
一人一人ひとりひとりからこぼれた 涙なみだはまた巡めぐる
聞きこえているかな
届とどいているかな
砂浜sunahamaでde遊asoぶbu僕bokuらをrawo 腰掛koshikaけてkete見miてるあなたteruanata
海umiはまだhamada季節外kisetsuhazuれでrede 入haiるにはちょっとrunihachotto早hayaいなina
あなたのanatano住suんでいるndeiru そのsono街machiはha遠tooいけどikedo
このkono目meをwo閉toじればjireba 焼yaきki付tsuいたita思omoいi出deがga ほらhora
枯kaれre果haてたteta植木鉢uekibachiにもnimo 編aみかけのmikakenoセseータtaーにもnimo
垣間見kaimamiるru色iroとりどりのtoridorino 情景joukeiはha浮uかんではkandeha消kiえたeta
あなたのanatano姿sugataがga 見miえないほどenaihodo離hanaれてもretemo
このkono目meにni映utsuるru全subeてがtega重kasaなるよnaruyo
愛aiにni包tsutsuまれてmarete 灰haiになるninaru前maeにni
一hitoつtsu一hitoつのtsuno想omoいがiga 薄usuれてrete消kiえぬenu様youにni
愛aiにni包tsutsuまれてmarete 灰haiになるninaru前maeにni
一hitoつtsu一hitoつのtsuno思omoいi出de もうmou一度ichido確tashiかめたkameta
聞kiこえているかなkoeteirukana 夢yumeのno中nakaでde話hanaしかけたよshikaketayo
届todoいているかなiteirukana 言葉kotobaにはできないけどnihadekinaikedo
愛aiにni包tsutsuまれてmarete 灰haiになったninatta後atoでde
一人一人hitorihitoriのno後悔koukaiとto 悲kanaしみshimi溶toけke出daしてshite
愛aiにni包tsutsuまれてmarete 灰haiにni舞maうあなたにuanatani
一人一人hitorihitoriからこぼれたkarakoboreta 涙namidaはまたhamata巡meguるru
聞kiこえているかなkoeteirukana
届todoいているかなiteirukana