陸りくに上あがるという事ことは必然ひつぜんで
又また 仕方しかたがなく
別べつに あのヒナギクの香かおりなど
求もとめてなくて
しかし何なにかが歪ゆがみ一人ひとりが言いった
「もっと上うえの方ほうへ」
咽のどの破裂音はれつおんにかまわず叫さけんだ
「もっと光ひかりを」
酸化さんか空ぞら 低ひくく 少すこしだけ気きが滅入めいる
酸化さんか空ぞら 近ちかく 耳鳴みみなりがこたえる
まだまだ響ひびく
枯かれた掌てのひらに映うつる光ひかり模様もよう
かき寄よせる腕うでもなく
それを高たかく上あげ
苦笑にがわらいで冷さめた体温たいおんに灯あかりをつける
アカシアの下したで滅ほろぶ獣けもの達たち
後あとに咲さく花はなもなく
そして空そら見上みあげ
そこに在ある世界せかいに問とう
歳月さいげつは余あまりにも非情ひじょうにも
僕ぼくを切きり裂さいて
昔日せきじつは時ときとして皮肉ひにくにも
僕ぼくを色付いろづけて
酸化さんか空ぞら低ひくく 少すこしだけ気きが滅入めいる
酸化さんか空ぞら近ちかく 耳鳴みみなりがこたえる
枯かれた掌てのひらに映うつる光ひかり模様もよう
かき寄よせる腕うでもなく
それを高たかく上あげ
苦笑にがわらいで冷さめた体温たいおんに灯あかりをつける
アカシアの下したで滅ほろぶ獣けもの達たち
後あとに咲さく花はなもなく
そして空そら見上みあげ
そこに在ある世界せかいに問とう
正ただしさに 正ただしさに 正ただしさに
正ただしさに 今いま 乱みだされそう
陸rikuにni上aがるというgarutoiu事kotoはha必然hitsuzenでde
又mata 仕方shikataがなくganaku
別betsuにni あのanoヒナギクhinagikuのno香kaoりなどrinado
求motoめてなくてmetenakute
しかしshikashi何naniかがkaga歪yugaみmi一人hitoriがga言iったtta
「もっとmotto上ueのno方houへhe」
咽nodoのno破裂音haretsuonにかまわずnikamawazu叫sakeんだnda
「もっとmotto光hikariをwo」
酸化sanka空zora 低hikuくku 少sukoしだけshidake気kiがga滅入meiるru
酸化sanka空zora 近chikaくku 耳鳴miminaりがこたえるrigakotaeru
まだまだmadamada響hibiくku
枯kaれたreta掌tenohiraにni映utsuるru光hikari模様moyou
かきkaki寄yoせるseru腕udeもなくmonaku
それをsorewo高takaくku上aげge
苦笑nigawaraいでide冷saめたmeta体温taionにni灯akariをつけるwotsukeru
アカシアakashiaのno下shitaでde滅horoぶbu獣kemono達tachi
後atoにni咲saくku花hanaもなくmonaku
そしてsoshite空sora見上miaげge
そこにsokoni在aるru世界sekaiにni問toうu
歳月saigetsuはha余amaりにもrinimo非情hijouにもnimo
僕bokuをwo切kiりri裂saいてite
昔日sekijitsuはha時tokiとしてtoshite皮肉hinikuにもnimo
僕bokuをwo色付iroduけてkete
酸化sanka空zora低hikuくku 少sukoしだけshidake気kiがga滅入meiるru
酸化sanka空zora近chikaくku 耳鳴miminaりがこたえるrigakotaeru
枯kaれたreta掌tenohiraにni映utsuるru光hikari模様moyou
かきkaki寄yoせるseru腕udeもなくmonaku
それをsorewo高takaくku上aげge
苦笑nigawaraいでide冷saめたmeta体温taionにni灯akariをつけるwotsukeru
アカシアakashiaのno下shitaでde滅horoぶbu獣kemono達tachi
後atoにni咲saくku花hanaもなくmonaku
そしてsoshite空sora見上miaげge
そこにsokoni在aるru世界sekaiにni問toうu
正tadaしさにshisani 正tadaしさにshisani 正tadaしさにshisani
正tadaしさにshisani 今ima 乱midaされそうsaresou