君きみが死しんでも 僕ぼくは生いきるよ
ベッドの中なかの 君きみがふくれた
愛あいの宇宙うちゅうを感かんじ合あえたから
押おし花ばなみたいに ふたり向むき合あった
白しろい綿わたが透明とうめいの水みずを吸すうように
君きみは僕ぼくの言葉ことばを 集あつめている
今日君きょうきみによく似にた猫ねこが ウィンドーの奥おくで売うられていたよ
恋人こいびとの顔かおをしながら
君きみの瞳めで僕ぼくを見みた 君きみの瞳めで僕ぼくを見みた
冬ふゆの窓まどを見みて 蝶ちょうがいると言ゆう
枯かれた枝えだにかかる 鳥とりの羽根はねを見みて
今年ことしの冬ふゆは暖あたたかいからと
不思議ふしぎなことだと 騙だまされてみる
どこかの小道こみちに紛まぎれ込こむように
君きみは僕ぼくの横顔よこがお 眺ながめている
今日君きょうきみによく似にた猫ねこが 僕ぼくの指ゆびで遊あそんでくれたよ
ワイパーの真似まねをしながら 君きみの瞳めをしてた
いつか君きみは時計とけいになって 僕ぼくのノックを待まちくたびれている
退屈たいくつな顔かおをしながら
いつか君きみは時計とけいになって 僕ぼくのノックを待まちくたびれている
君きみが家いえに帰かえったときに
会あわせたい奴やつがいる 会あわせたい奴やつがいる
君kimiがga死shiんでもndemo 僕bokuはha生iきるよkiruyo
ベッドbeddoのno中nakaのno 君kimiがふくれたgafukureta
愛aiのno宇宙uchuuをwo感kanじji合aえたからetakara
押oしshi花banaみたいにmitaini ふたりfutari向muきki合aったtta
白shiroいi綿wataがga透明toumeiのno水mizuをwo吸suうようにuyouni
君kimiはha僕bokuのno言葉kotobaをwo 集atsuめているmeteiru
今日君kyoukimiによくniyoku似niたta猫nekoがga ウィンドwindoーのno奥okuでde売uられていたよrareteitayo
恋人koibitoのno顔kaoをしながらwoshinagara
君kimiのno瞳meでde僕bokuをwo見miたta 君kimiのno瞳meでde僕bokuをwo見miたta
冬fuyuのno窓madoをwo見miてte 蝶chouがいるとgairuto言yuうu
枯kaれたreta枝edaにかかるnikakaru 鳥toriのno羽根haneをwo見miてte
今年kotoshiのno冬fuyuはha暖atataかいからとkaikarato
不思議fushigiなことだとnakotodato 騙damaされてみるsaretemiru
どこかのdokokano小道komichiにni紛magiれre込koむようにmuyouni
君kimiはha僕bokuのno横顔yokogao 眺nagaめているmeteiru
今日君kyoukimiによくniyoku似niたta猫nekoがga 僕bokuのno指yubiでde遊asoんでくれたよndekuretayo
ワイパwaipaーのno真似maneをしながらwoshinagara 君kimiのno瞳meをしてたwoshiteta
いつかitsuka君kimiはha時計tokeiになってninatte 僕bokuのnoノックnokkuをwo待maちくたびれているchikutabireteiru
退屈taikutsuなna顔kaoをしながらwoshinagara
いつかitsuka君kimiはha時計tokeiになってninatte 僕bokuのnoノックnokkuをwo待maちくたびれているchikutabireteiru
君kimiがga家ieにni帰kaeったときにttatokini
会aわせたいwasetai奴yatsuがいるgairu 会aわせたいwasetai奴yatsuがいるgairu