転校生てんこうせいだと紹介しょうかいされて
目めの前まえに君きみは立だってた
蒼あおい心こころはざわつきはじめ
また日々ひびが色いろづいた
好すきだけれどどのくらい
好すきなのかわからなくて
そんなこんなで春はるが来きて
僕ぼくらは離はなれた
忘わすれないあの寂さびしさ
震ふるえるような感情かんじょう
今いまでもこの体からだを
やさしく包つつんでる
いつかの夏なつに町まちに戻もどった時とき
久ひさしぶりに会あった
君きみは変かわらずとてもきれいで
僕ぼくの髪かみは伸のび放題ほうだい
好すきなんだと思おもい切きって
打うち明あけてみたものの
君きみは本当ほんとうに困こまった顔かおで
ごめんねと謝あやまった
忘わすれないあの悲かなしさ
せつない蝉せみの合唱がっしょう
今いまでもこの体からだを
やさしく包つつんでる
忘わすれないあの寂さびしさ
震ふるえるような感情かんじょう
今いまでも君きみの姿すがたは
美うつくしく浮うかぶ
あれからどれだけ僕ぼくは
泣なき笑わらい生いきたんだろう
ひょっとして大事だいじなもの
少すこしずつ無なくしながら
転校生てんこうせいだと紹介しょうかいされて
目めの前まえに君きみは立だってた
転校生tenkouseiだとdato紹介syoukaiされてsarete
目meのno前maeにni君kimiはha立daってたtteta
蒼aoいi心kokoroはざわつきはじめhazawatsukihajime
またmata日々hibiがga色iroづいたduita
好suきだけれどどのくらいkidakeredodonokurai
好suきなのかわからなくてkinanokawakaranakute
そんなこんなでsonnakonnade春haruがga来kiてte
僕bokuらはraha離hanaれたreta
忘wasuれないあのrenaiano寂sabiしさshisa
震furuえるようなeruyouna感情kanjou
今imaでもこのdemokono体karadaをwo
やさしくyasashiku包tsutsuんでるnderu
いつかのitsukano夏natsuにni町machiにni戻modoったtta時toki
久hisaしぶりにshiburini会aったtta
君kimiはha変kaわらずとてもきれいでwarazutotemokireide
僕bokuのno髪kamiはha伸noびbi放題houdai
好suきなんだとkinandato思omoいi切kiってtte
打uちchi明aけてみたもののketemitamonono
君kimiはha本当hontouにni困komaったtta顔kaoでde
ごめんねとgomenneto謝ayamaったtta
忘wasuれないあのrenaiano悲kanaしさshisa
せつないsetsunai蝉semiのno合唱gassyou
今imaでもこのdemokono体karadaをwo
やさしくyasashiku包tsutsuんでるnderu
忘wasuれないあのrenaiano寂sabiしさshisa
震furuえるようなeruyouna感情kanjou
今imaでもdemo君kimiのno姿sugataはha
美utsukuしくshiku浮uかぶkabu
あれからどれだけarekaradoredake僕bokuはha
泣naきki笑waraいi生iきたんだろうkitandarou
ひょっとしてhyottoshite大事daijiなものnamono
少sukoしずつshizutsu無naくしながらkushinagara
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