夢をみている 歌詞 BOYS END SWING GIRL ふりがな付

いつだって一等星いっとうせいの輝かがやきを
リゲル、僕ぼくらはよく似にているね
遠とおい空そらの向むこう青あおい瞬まばたきに
僕ぼくはずっと憧あこがれていた

どんなに遠とおく離はなれても 消きえそうな微かすかな光ひかりでも
僕ぼくを照てらしている確たしかな光ひかり

君きみが遠とおい空そらで迷まよわないように
ほら、僕ぼくが赤あかい指輪ゆびわを届とどけるから
君きみの世界せかいに踏ふみ入いれてしまわぬように
星空ほしぞらの向むこう側がわで夢ゆめをみている

いつだって一等星いっとうせいの輝かがやきを
リゲル、あなたはあの青あおい星ほしのよう
どんなに手てを伸のばしても名前なまえを叫さけんでも
僕ぼくの声こえは届とどかないから

たとえ名前なまえなどなくても 脆もろく儚はかない灯火ともしびでも
君きみを照てらしている星ほしになりたいよ

僕ぼくは遠とおい空そらでずっと迷まよわないでいられたから
君きみはたった一ひとつの光ひかりだから
君きみの世界せかいに一度いちどだけ触ふれさせてよ
さようならいつかきっと

僕ぼくは遠とおい空そらでずっと迷まよわないように
君きみの背中せなかばかりを追おいかけていた
君きみの世界せかいに一度いちどだけ触ふれさせてよ
さようならいつかきっと、君きみのそばに

星空ほしぞらの向むこう側がわで夢ゆめをみている