この手てを男おとこの肩かたに
そこそこまわしながら
この瞳めを男おとこの前まえで閉とじれば
妖あやしい時間じかんが
二人ふたりを自然しぜんに運はこんでゆく
心こころと躯からだは裏うらはらでいい
男おとこと女おんな 夜よるが描えがいた芝居しばい
夢ゆめのさなかを 舟ふねがすべるように
誰だれも知しらぬ遠とおい国くにへ
夢ゆめのかなたへ
女おんなは 心こころにひそむかけひきを見みつけた時とき
男おとこをあやつる 悪魔あくまに変かわる
女おんなは夢見ゆめみて
憧あこがれだけで空そらを飛とんで
たどりつけずに羽根はねをいためて
迷まよう悲かなしみを
ただ すり変かえることを覚おぼえ
薔薇ばらの刺とげを みがくようになる
夜よるの衣装いしょうの 留金とめがねをはずし
その気きにさせて 恋こいをもてあそぶ
男おとこと女おんな 夜よるが描えがいた芝居しばい
夢ゆめのさなかを 舟ふねがすべるように
誰だれも知しらぬ遠とおい国くにへ
夢ゆめのかなたへ
女おんなは 心こころにひそむかけひきを見みつけた時とき
男おとこをあやつる 悪魔あくまに変かわる
このkono手teをwo男otokoのno肩kataにni
そこそこまわしながらsokosokomawashinagara
このkono瞳meをwo男otokoのno前maeでde閉toじればjireba
妖ayaしいshii時間jikanがga
二人futariをwo自然shizenにni運hakoんでゆくndeyuku
心kokoroとto躯karadaはha裏uraはらでいいharadeii
男otokoとto女onna 夜yoruがga描egaいたita芝居shibai
夢yumeのさなかをnosanakawo 舟funeがすべるようにgasuberuyouni
誰dareもmo知shiらぬranu遠tooいi国kuniへhe
夢yumeのかなたへnokanatahe
女onnaはha 心kokoroにひそむかけひきをnihisomukakehikiwo見miつけたtsuketa時toki
男otokoをあやつるwoayatsuru 悪魔akumaにni変kaわるwaru
女onnaはha夢見yumemiてte
憧akogaれだけでredakede空soraをwo飛toんでnde
たどりつけずにtadoritsukezuni羽根haneをいためてwoitamete
迷mayoうu悲kanaしみをshimiwo
ただtada すりsuri変kaえることをerukotowo覚oboえe
薔薇baraのno刺togeをwo みがくようになるmigakuyouninaru
夜yoruのno衣装isyouのno 留金tomeganeをはずしwohazushi
そのsono気kiにさせてnisasete 恋koiをもてあそぶwomoteasobu
男otokoとto女onna 夜yoruがga描egaいたita芝居shibai
夢yumeのさなかをnosanakawo 舟funeがすべるようにgasuberuyouni
誰dareもmo知shiらぬranu遠tooいi国kuniへhe
夢yumeのかなたへnokanatahe
女onnaはha 心kokoroにひそむかけひきをnihisomukakehikiwo見miつけたtsuketa時toki
男otokoをあやつるwoayatsuru 悪魔akumaにni変kaわるwaru