藍あいに染そまるインディゴの空そら 秘密ひみつめいた逃にげ水みずの向むこう
通とおり過すぎたバスの埃ほこりに 閉とじた瞼青まぶたあおく透すけるよ
落書らくがきがまだ残のこる 防波堤ぼうはていに続つづく道みち
二人戯ふたりたわむれた桟橋さんばしを 今いまも裸足はだしで歩あるいている
乱反射らんはんしゃする水面みなも 光ひかりがいざなってるから
夏なつの蜃気楼しんきろう 走はしる風かぜに心寄こころよせて
仕舞しまい忘わすれてた 夢ゆめを抱いだき限かぎりのない南風みなみかぜに
果はてしなく何処どこまでも駈かけて行ゆくよ
灼やけた肩かたと乾かわいた喉のどを 癒いやすように草くさは薫かおるよ
木漏こもれ日び すくい集あつめ 胸むねの中なか 吸すい込こんだら
夏なつが紡つむぎ出だす 青あおい風かぜに頬ほほを染そめて
いずれ終おわりなき 時ときの中なかで想おもい馳はせた まだ見みぬ果はて
絶たえ間まなくどこまでも駈かけて行ゆくよ
水平線すいへいせんを染そめる夕陽ゆうひに 何故なぜ 心こころは奪うばわれる
遠とおざかる日ひの懐なつかしい匂においが今いまも込こみ上あげている
夏なつの蜃気楼しんきろう 走はしる風かぜに心寄こころよせてく
仕舞しまい忘わすれてた 夢ゆめを抱いだき限かぎりのない南風みなみかぜに
果はてしなく何処どこまでも駈かけて行ゆくよ
いずれ終おわりなき時ときの中なかで 想おもい馳はせた まだ見みぬ果はて
絶たえ間まなくどこまでも駆かけ抜ぬけて行ゆこう
藍aiにni染soまるmaruインディゴindigoのno空sora 秘密himitsuめいたmeita逃niげge水mizuのno向muこうkou
通tooりri過suぎたgitaバスbasuのno埃hokoriにni 閉toじたjita瞼青mabutaaoくku透suけるよkeruyo
落書rakugaきがまだkigamada残nokoるru 防波堤bouhateiにni続tsuduくku道michi
二人戯futaritawamuれたreta桟橋sanbashiをwo 今imaもmo裸足hadashiでde歩aruいているiteiru
乱反射ranhansyaするsuru水面minamo 光hikariがいざなってるからgaizanatterukara
夏natsuのno蜃気楼shinkirou 走hashiるru風kazeにni心寄kokoroyoせてsete
仕舞shimaいi忘wasuれてたreteta 夢yumeをwo抱idaきki限kagiりのないrinonai南風minamikazeにni
果haてしなくteshinaku何処dokoまでもmademo駈kaけてkete行yuくよkuyo
灼yaけたketa肩kataとto乾kawaいたita喉nodoをwo 癒iyaすようにsuyouni草kusaはha薫kaoるよruyo
木漏komoれre日bi すくいsukui集atsuめme 胸muneのno中naka 吸suいi込koんだらndara
夏natsuがga紡tsumuぎgi出daすsu 青aoいi風kazeにni頬hohoをwo染soめてmete
いずれizure終oわりなきwarinaki 時tokiのno中nakaでde想omoいi馳haせたseta まだmada見miぬnu果haてte
絶taえe間maなくどこまでもnakudokomademo駈kaけてkete行yuくよkuyo
水平線suiheisenをwo染soめるmeru夕陽yuuhiにni 何故naze 心kokoroはha奪ubaわれるwareru
遠tooざかるzakaru日hiのno懐natsuかしいkashii匂nioいがiga今imaもmo込koみmi上aげているgeteiru
夏natsuのno蜃気楼shinkirou 走hashiるru風kazeにni心寄kokoroyoせてくseteku
仕舞shimaいi忘wasuれてたreteta 夢yumeをwo抱idaきki限kagiりのないrinonai南風minamikazeにni
果haてしなくteshinaku何処dokoまでもmademo駈kaけてkete行yuくよkuyo
いずれizure終oわりなきwarinaki時tokiのno中nakaでde 想omoいi馳haせたseta まだmada見miぬnu果haてte
絶taえe間maなくどこまでもnakudokomademo駆kaけke抜nuけてkete行yuこうkou