ばら色いろにかがやく水面みなも
珊瑚礁さんごしょう 風かぜたちの歌うたう子守唄メロディー
魔女まじょさまから手てに入いれた
両足りょうあしがまだ痛いたいよ
「どこから来きたの?」
「声こえを聞きかせて」
優やさしく王子きみが尋たずねた
でも答こたえること できない
だって僕ぼく この声こえと引ひき換かえに君きみと出逢であえたから
僕ぼくの大だいすきな君きみに幸しあわせあれ
僕ぼくの大だいすきな君きみに微笑ほほえみあれ
僕ぼくは卑怯ひきょうだ
臆病者おくびょうものだ
勇気ゆうきを出だして伝つたえたいよ
すきだよ
ひとりぼっちの胸むねに響ひびく
懐なつかしい お姉ねえさまたちの笑わらい声ごえ
寄よせては返かえす波なみのよう
迷子まいごになって 消きえてく
「僕ぼくなんです
僕ぼくなんです
嵐あらしの日君ひきみを助たすけたのは」
なんて伝つたえることできないよ
だって君きみはこんなにもあの娘こに恋こいしているから
僕ぼくの大だいすきな君きみに逢あいたいだけ
僕ぼくの大だいすきな君きみにふれたいだけ
僕ぼくは嘘うそつき
本当ほんとう 嘘うそつき
どうして素直すなおになれないの
馬鹿ばかだね…
僕ぼくの大だいすきな君きみに幸しあわせあれ
僕ぼくの大だいすきな君きみに微笑ほほえみあれ
光ひかりがさして
泡あわになっても
僕ぼくは祈いのり続つづけてるよ
すきだよ
ばらbara色iroにかがやくnikagayaku水面minamo
珊瑚礁sangosyou 風kazeたちのtachino歌utaうu子守唄merodî
魔女majoさまからsamakara手teにni入iれたreta
両足ryouashiがまだgamada痛itaいよiyo
「どこからdokokara来kiたのtano?」
「声koeをwo聞kiかせてkasete」
優yasaしくshiku王子kimiがga尋tazuねたneta
でもdemo答kotaえることerukoto できないdekinai
だってdatte僕boku このkono声koeとto引hiきki換kaえにeni君kimiとto出逢deaえたからetakara
僕bokuのno大daiすきなsukina君kimiにni幸shiawaせあれseare
僕bokuのno大daiすきなsukina君kimiにni微笑hohoeみあれmiare
僕bokuはha卑怯hikyouだda
臆病者okubyoumonoだda
勇気yuukiをwo出daしてshite伝tsutaえたいよetaiyo
すきだよsukidayo
ひとりぼっちのhitoribotchino胸muneにni響hibiくku
懐natsuかしいkashii おo姉neeさまたちのsamatachino笑waraいi声goe
寄yoせてはseteha返kaeすsu波namiのようnoyou
迷子maigoになってninatte 消kiえてくeteku
「僕bokuなんですnandesu
僕bokuなんですnandesu
嵐arashiのno日君hikimiをwo助tasuけたのはketanoha」
なんてnante伝tsutaえることできないよerukotodekinaiyo
だってdatte君kimiはこんなにもあのhakonnanimoano娘koにni恋koiしているからshiteirukara
僕bokuのno大daiすきなsukina君kimiにni逢aいたいだけitaidake
僕bokuのno大daiすきなsukina君kimiにふれたいだけnifuretaidake
僕bokuはha嘘usoつきtsuki
本当hontou 嘘usoつきtsuki
どうしてdoushite素直sunaoになれないのninarenaino
馬鹿bakaだねdane…
僕bokuのno大daiすきなsukina君kimiにni幸shiawaせあれseare
僕bokuのno大daiすきなsukina君kimiにni微笑hohoeみあれmiare
光hikariがさしてgasashite
泡awaになってもninattemo
僕bokuはha祈inoりri続tsuduけてるよketeruyo
すきだよsukidayo