夕暮ゆうぐれ色いろ午後ごご7時じ 思おもい出だすのはあの場所ばしょ
いつも遠回とおまわりをして 送おくってくれた帰かえり道みち
ゆっくりと歩あるいていた 少すこしの時間じかんだって惜おしくて
階段かいだん上のぼり振ふり返かえった先さきには
何なにもかも染そめ上あげる夕焼ゆうやけ空ぞら
オレンジ色いろと紫むらさきが 混まざって溶とける空そらのキャンバス
息いきを飲のむほどに美うつくしく 頼たよりない儚はかなさで描えがかれてた
その景色けしきに二人ふたり照てらされて 生うまれた名前なまえの無ない色彩しきさい
途切とぎれることなく続つづくって
あの頃ころのわたしたち信しんじてたね 疑うたがいもせず
眠ねむれぬ夜よる午前ごぜん4時じ 思おもい出だすのはあの声こえ
違ちがう生活せいかつが始はじまり 新あたらしさに心こころ奪うばわれ
誰だれよりも近ちかくにいた あなたのことが見みえなくなって
わたしをそっと包つつみ込こんでくれてた
温あたたかさ自分じぶんから手放てばなしたよ
オレンジ色いろと紫むらさきが 交差こうさする夜明よあけのキャンバス
息いきを飲のむほどに美うつくしく 迷まよいない確たしかさで描えがかれてた
あの日ひ途切とぎれた二人ふたりの道みちを 並ならんでもう一度いちど歩あるき出だそう
今いまならわかるよ 本当ほんとうに大切たいせつな人ひとはそう あなただけ
まだ間まに合あうよね
夕暮yuuguれre色iro午後gogo7時ji 思omoいi出daすのはあのsunohaano場所basyo
いつもitsumo遠回toomawaりをしてriwoshite 送okuってくれたttekureta帰kaeりri道michi
ゆっくりとyukkurito歩aruいていたiteita 少sukoしのshino時間jikanだってdatte惜oしくてshikute
階段kaidan上noboりri振fuりri返kaeったtta先sakiにはniha
何naniもかもmokamo染soめme上aげるgeru夕焼yuuyaけke空zora
オレンジorenji色iroとto紫murasakiがga 混maざってzatte溶toけるkeru空soraのnoキャンバスkyanbasu
息ikiをwo飲noむほどにmuhodoni美utsukuしくshiku 頼tayoりないrinai儚hakanaさでsade描egaかれてたkareteta
そのsono景色keshikiにni二人futari照teらされてrasarete 生uまれたmareta名前namaeのno無naいi色彩shikisai
途切togiれることなくrerukotonaku続tsuduくってkutte
あのano頃koroのわたしたちnowatashitachi信shinじてたねjitetane 疑utagaいもせずimosezu
眠nemuれぬrenu夜yoru午前gozen4時ji 思omoいi出daすのはあのsunohaano声koe
違chigaうu生活seikatsuがga始hajiまりmari 新ataraしさにshisani心kokoro奪ubaわれware
誰dareよりもyorimo近chikaくにいたkuniita あなたのことがanatanokotoga見miえなくなってenakunatte
わたしをそっとwatashiwosotto包tsutsuみmi込koんでくれてたndekureteta
温atataかさkasa自分jibunからkara手放tebanaしたよshitayo
オレンジorenji色iroとto紫murasakiがga 交差kousaするsuru夜明yoaけのkenoキャンバスkyanbasu
息ikiをwo飲noむほどにmuhodoni美utsukuしくshiku 迷mayoいないinai確tashiかさでkasade描egaかれてたkareteta
あのano日hi途切togiれたreta二人futariのno道michiをwo 並naraんでもうndemou一度ichido歩aruきki出daそうsou
今imaならわかるよnarawakaruyo 本当hontouにni大切taisetsuなna人hitoはそうhasou あなただけanatadake
まだmada間maにni合aうよねuyone