聞きこえるかい 風かぜの声こえ 絶たえ間まない 雨あめの音おと
変かわらずに 変かわらずに…
灰色はいいろの空そらの下したに立たち
何なにもない大地だいちを 踏ふみ締しめている
何時いつも傍そばに在あるはずの 全すべてが 消きえてしまった時とき
絶望ぜつぼうの底そこに 残のこったものは 始はじまりだった
悲かなしみの無ない 世界せかいの結末けつまつに
幸しあわせという答こたえは 見みつからないだろう
偽いつわりの無ない この星ほしで
僕等ぼくらは戦たたかい続つづけて行いくしか ないのだから
聞きこえるかい 風かぜの声こえ 絶たえ間まない 雨あめの音おと
変かわらずに 変かわらずに…
太陽たいようが海うみへと沈しずみ行ゆき
雷鳴らいめいが静しずけさに 震ふるえている
孤独こどくに破やぶれそうになり 出口でぐちを探さがしてみれば
闇やみの中なかでしか 見みえない光ひかりが 確たしかに見みえた
止とめども無ない 涙なみだが零こぼれて
幸しあわせという扉とびらを こじ開あけようとする
信しんじるべきもの等などない 荒野こうやの彼方かなたで
無邪気むじゃきに揺ゆれている 花はなを見みつけた
悲かなしみの無ない 世界せかいの結末けつまつに
幸しあわせという答こたえは 見みつからないだろう
偽いつわりの無ない この星ほしで
僕等ぼくらは戦たたかい続つづけて行いくしか ないのだから
聞kiこえるかいkoerukai 風kazeのno声koe 絶taえe間maないnai 雨ameのno音oto
変kaわらずにwarazuni 変kaわらずにwarazuni…
灰色haiiroのno空soraのno下shitaにni立taちchi
何naniもないmonai大地daichiをwo 踏fuみmi締shiめているmeteiru
何時itsuもmo傍sobaにni在aるはずのruhazuno 全subeてがtega 消kiえてしまったeteshimatta時toki
絶望zetsubouのno底sokoにni 残nokoったものはttamonoha 始hajiまりだったmaridatta
悲kanaしみのshimino無naいi 世界sekaiのno結末ketsumatsuにni
幸shiawaせというsetoiu答kotaえはeha 見miつからないだろうtsukaranaidarou
偽itsuwaりのrino無naいi このkono星hoshiでde
僕等bokuraはha戦tatakaいi続tsuduけてkete行iくしかkushika ないのだからnainodakara
聞kiこえるかいkoerukai 風kazeのno声koe 絶taえe間maないnai 雨ameのno音oto
変kaわらずにwarazuni 変kaわらずにwarazuni…
太陽taiyouがga海umiへとheto沈shizuみmi行yuきki
雷鳴raimeiがga静shizuけさにkesani 震furuえているeteiru
孤独kodokuにni破yabuれそうになりresouninari 出口deguchiをwo探sagaしてみればshitemireba
闇yamiのno中nakaでしかdeshika 見miえないenai光hikariがga 確tashiかにkani見miえたeta
止toめどもmedomo無naいi 涙namidaがga零koboれてrete
幸shiawaせというsetoiu扉tobiraをwo こじkoji開aけようとするkeyoutosuru
信shinじるべきものjirubekimono等nadoないnai 荒野kouyaのno彼方kanataでde
無邪気mujakiにni揺yuれているreteiru 花hanaをwo見miつけたtsuketa
悲kanaしみのshimino無naいi 世界sekaiのno結末ketsumatsuにni
幸shiawaせというsetoiu答kotaえはeha 見miつからないだろうtsukaranaidarou
偽itsuwaりのrino無naいi このkono星hoshiでde
僕等bokuraはha戦tatakaいi続tsuduけてkete行iくしかkushika ないのだからnainodakara