朝目あさめが覚さめたら
僕ぼくは鳥とりになって山やまを越こえていた
昼過ひるすぎに海うみが見みえたから
気流きりゅうに乗のることにした
失うしなわれた世界せかいを出でて
限かぎりのない自由じゆうを得えて
夜よるの帳とばりが水平線すいへいせんに下おりたら
少すこし不安ふあんになった
失うしなわれた世界せかいを出でて
終おわりのない自由じゆうを見みて
朝目あさめが覚さめたら
僕ぼくは僕ぼくになって窓まどの外そとを見みてた
失うしなわれた世界せかいの果はて
限かぎりある自由じゆうが安心あんしん
失うしなわれた世界せかいの端はし
終おわりのないルーティンが安心あんしん
朝目asameがga覚saめたらmetara
僕bokuはha鳥toriになってninatte山yamaをwo越koえていたeteita
昼過hirusuぎにgini海umiがga見miえたからetakara
気流kiryuuにni乗noることにしたrukotonishita
失ushinaわれたwareta世界sekaiをwo出deてte
限kagiりのないrinonai自由jiyuuをwo得eてte
夜yoruのno帳tobariがga水平線suiheisenにni下oりたらritara
少sukoしshi不安fuanになったninatta
失ushinaわれたwareta世界sekaiをwo出deてte
終oわりのないwarinonai自由jiyuuをwo見miてte
朝目asameがga覚saめたらmetara
僕bokuはha僕bokuになってninatte窓madoのno外sotoをwo見miてたteta
失ushinaわれたwareta世界sekaiのno果haてte
限kagiりあるriaru自由jiyuuがga安心anshin
失ushinaわれたwareta世界sekaiのno端hashi
終oわりのないwarinonaiルruーティンtinがga安心anshin