夏草匂なつくさにおう川かわのほとり 水みずに映うつる白しろい月つき
君きみの手ての蒼あおい悲かなしみを笑わらうように
幽かすかに滲にじむせんこう花火追はなびおい
ひとつ ふたつ 影かげを踏ふむ
黄金おうごんの在処指ありかさす標しるべ 夜空よぞらを指ゆびさす
木々きぎに水面すいめんにはりつく
夏草匂natsukusanioうu川kawaのほとりnohotori 水mizuにni映utsuるru白shiroいi月tsuki
君kimiのno手teのno蒼aoいi悲kanaしみをshimiwo笑waraうようにuyouni
幽kasuかにkani滲nijiむせんこうmusenkou花火追hanabioいi
ひとつhitotsu ふたつfutatsu 影kageをwo踏fuむmu
黄金ougonのno在処指arikasaすsu標shirube 夜空yozoraをwo指yubiさすsasu
木々kigiにni水面suimenにはりつくniharitsuku