空そらは宇宙うちゅうの
海うみだと君きみは
囁ささやいてた耳元みみもとで
今いまだって信しんじてる
月つきの砂漠さばくの
輝かがやく砂すなを oh
縫ぬうように舞まい踊おどる蝶ちょう
捕つかまえて閉とじ込こめたい
初はじめてだよこんな気持きもち
すり抜ぬけていく
ガラスケース、嫉妬しっとする程ほどに蜃気楼しんきろう
「抱だかれたい」
そう言いった、女おんなは砂すなの数かずいたよ
「アナタには捕つかまらない」
夢ゆめの中なかさえも
「愛あいや形かたちだけじゃ無ないモノを私わたしにくれるのなら…」
僕ぼくはその意味いみさえもわからない旅人たびびと
遠とおい昔むかしの
物語ものがたりの様よう
名なも知しらぬ誰だれかが語かたる
ある夜よるの物語ものがたり
月つきは静しずかに
涙なみだを零こぼし oh
美うつくしい泉いずみになり
今夜こんやも僕ぼくは探さがす
潤うるおす水みずじゃなくてさ
求もとめてるのは
君きみとゆう、その水みず 心こころ満みたしたい
終おわらない
この旅たびは
終おわらせないまだ迷まよいたい
絶望的ぜつぼうてき
この心こころ 砂すなに沈しずめてよ
足跡あしあと
舞まう砂すなに
消けされもう帰かえれない僕ぼく
笑わらう様ようにヒラヒラと
君きみは舞まい踊おどる
踊おどりたい、君きみの中なか
気付きづけば僕ぼくが溺おぼれてた
君きみの羽根はね、その上うえを
旅たびするジプシーさ
「愛あいや形かたちだけじゃ無ないモノを私わたしにくれるのなら…」
僕ぼくはその意味いみさえもわからない旅人たびびと
空soraはha宇宙uchuuのno
海umiだとdato君kimiはha
囁sasayaいてたiteta耳元mimimotoでde
今imaだってdatte信shinじてるjiteru
月tsukiのno砂漠sabakuのno
輝kagayaくku砂sunaをwo oh
縫nuうようにuyouni舞maいi踊odoるru蝶chou
捕tsukaまえてmaete閉toじji込koめたいmetai
初hajiめてだよこんなmetedayokonna気持kimoちchi
すりsuri抜nuけていくketeiku
ガラスケgarasukeースsu、嫉妬shittoするsuru程hodoにni蜃気楼shinkirou
「抱daかれたいkaretai」
そうsou言iったtta、女onnaはha砂sunaのno数kazuいたよitayo
「アナタanataにはniha捕tsukaまらないmaranai」
夢yumeのno中nakaさえもsaemo
「愛aiやya形katachiだけじゃdakeja無naいiモノmonoをwo私watashiにくれるのならnikurerunonara…」
僕bokuはそのhasono意味imiさえもわからないsaemowakaranai旅人tabibito
遠tooいi昔mukashiのno
物語monogatariのno様you
名naもmo知shiらぬranu誰dareかがkaga語kataるru
あるaru夜yoruのno物語monogatari
月tsukiはha静shizuかにkani
涙namidaをwo零koboしshi oh
美utsukuしいshii泉izumiになりninari
今夜konyaもmo僕bokuはha探sagaすsu
潤uruoすsu水mizuじゃなくてさjanakutesa
求motoめてるのはmeterunoha
君kimiとゆうtoyuu、そのsono水mizu 心kokoro満miたしたいtashitai
終oわらないwaranai
このkono旅tabiはha
終oわらせないまだwarasenaimada迷mayoいたいitai
絶望的zetsubouteki
このkono心kokoro 砂sunaにni沈shizuめてよmeteyo
足跡ashiato
舞maうu砂sunaにni
消keされもうsaremou帰kaeれないrenai僕boku
笑waraうu様youにniヒラヒラhirahiraとto
君kimiはha舞mai踊odoるru
踊odoりたいritai、君kimiのno中naka
気付kiduけばkeba僕bokuがga溺oboれてたreteta
君kimiのno羽根hane、そのsono上ueをwo
旅tabiするsuruジプシjipushiーさsa
「愛aiやya形katachiだけじゃdakeja無naいiモノmonoをwo私watashiにくれるのならnikurerunonara…」
僕bokuはそのhasono意味imiさえもわからないsaemowakaranai旅人tabibito