深ふかい森もりの奥おくにある小ちいさな家いえで毎日糸紡まいにちいとつむぎ
夕暮ゆうぐれには羊ひつじを連つれてあの丘おかへ登のぼり同おなじ唄うたうたう
吹ふきつける冷つめたい風かぜから身みを守まもる術すべなら知しっている
時々近ときどきちかくを通とおり過すぎる渡わたり鳥どりに想おもいを託たくせば
次つぎの春はるには異国いこくでの出来事話できごとはなしてくれるわ
それは夢ゆめで見みた蒼あおい海うみの楽園らくえんのおはなし
ラララ…
求もとめるものさえわからなくなり旅たびに疲つかれ果はてた男おとこと
恋こいに落おちて一緒いっしょに暮くらし始はじめた
ほのかな新緑しんりょくの香かおり
やがて男おとこは馴なれ合あう生活せいかつに捨すてきれなかった
故郷こきょうを思おもい出だした
3度目さんどめの春はる また1人ひとりになった
ラララ…
ラララ…
今日きょうも唄うたう夢ゆめを見みて
たった1ひとつの思おもい出では
蒼あおい海うみの楽園らくえんのおはなし
深fukaいi森moriのno奥okuにあるniaru小chiiさなsana家ieでde毎日糸紡mainichiitotsumuぎgi
夕暮yuuguれにはreniha羊hitsujiをwo連tsuれてあのreteano丘okaへhe登noboりri同onaじji唄utaうたうutau
吹fuきつけるkitsukeru冷tsumeたいtai風kazeからkara身miをwo守mamoるru術subeならnara知shiっているtteiru
時々近tokidokichikaくをkuwo通tooりri過suぎるgiru渡wataりri鳥doriにni想omoいをiwo託takuせばseba
次tsugiのno春haruにはniha異国ikokuでのdeno出来事話dekigotohanaしてくれるわshitekureruwa
それはsoreha夢yumeでde見miたta蒼aoいi海umiのno楽園rakuenのおはなしnoohanashi
ラララrarara…
求motoめるものさえわからなくなりmerumonosaewakaranakunari旅tabiにni疲tsukaれre果haてたteta男otokoとto
恋koiにni落oちてchite一緒issyoにni暮kuらしrashi始hajiめたmeta
ほのかなhonokana新緑shinryokuのno香kaoりri
やがてyagate男otokoはha馴naれre合aうu生活seikatsuにni捨suてきれなかったtekirenakatta
故郷kokyouをwo思omoいi出daしたshita
3度目sandomeのno春haru またmata1人hitoriになったninatta
ラララrarara…
ラララrarara…
今日kyouもmo唄utaうu夢yumeをwo見miてte
たったtatta1hitoつのtsuno思omoいi出deはha
蒼aoいi海umiのno楽園rakuenのおはなしnoohanashi