暗闇くらやみを強つよく照てらす蒼あおい月つき
水面みなものざわめきは風かぜの歌うた
消けせはしない過あやまちを繰くり返かす私達わたしたちの
足跡あしあとを見みつめていた
伸のばした指先ゆびさきに触ふれるアナタの涙なみだが
いつかは訪おとずれる未来あすを紅あかく染そめてゆく
「ささやかな一時ひとときが長ながく続つづきますように…」と
星ほしに祈いのる私わたしを壊こわれるほど抱だきしめた
どれだけの哀かなしみを背負せおっても
いつの日ひか、報むくわれる日ひが来くるから
止とまらない歯車はぐるまに二人ふたりはただ引ひきずられ
気きまぐれに過すぎてゆく時ときの流ながれは早はやすぎて
「もう戻もどれないのなら、アナタの手てで殺ころして…」と
夜よるに叫さけぶ私わたしの瞳ひとみをただ見みつめてた
鮮あざやかに散ちりながら別わかれの歌うた、捧ささげよう
眠ねむりから覚さめるときアナタの腕うでで目覚めざめたい
「もう一度いちどアナタに会あえますように…」と
星ほしに祈いのる私わたしを蒼あおい月つきは見みつめてた
抱だきしめて…
壊こわれるまで抱だきしめて…
暗闇kurayamiをwo強tsuyoくku照teらすrasu蒼aoいi月tsuki
水面minamoのざわめきはnozawamekiha風kazeのno歌uta
消keせはしないsehashinai過ayamaちをchiwo繰kuりri返kaすsu私達watashitachiのno
足跡ashiatoをwo見miつめていたtsumeteita
伸noばしたbashita指先yubisakiにni触fuれるreruアナタanataのno涙namidaがga
いつかはitsukaha訪otozuれるreru未来asuをwo紅akaくku染soめてゆくmeteyuku
「ささやかなsasayakana一時hitotokiがga長nagaくku続tsuduきますようにkimasuyouni…」とto
星hoshiにni祈inoるru私watashiをwo壊kowaれるほどreruhodo抱daきしめたkishimeta
どれだけのdoredakeno哀kanaしみをshimiwo背負seoってもttemo
いつのitsuno日hiかka、報mukuわれるwareru日hiがga来kuるからrukara
止toまらないmaranai歯車hagurumaにni二人futariはただhatada引hiきずられkizurare
気kiまぐれにmagureni過suぎてゆくgiteyuku時tokiのno流nagaれはreha早hayaすぎてsugite
「もうmou戻modoれないのならrenainonara、アナタanataのno手teでde殺koroしてshite…」とto
夜yoruにni叫sakeぶbu私watashiのno瞳hitomiをただwotada見miつめてたtsumeteta
鮮azaやかにyakani散chiりながらrinagara別wakaれのreno歌uta、捧sasaげようgeyou
眠nemuりからrikara覚saめるときmerutokiアナタanataのno腕udeでde目覚mezaめたいmetai
「もうmou一度ichidoアナタanataにni会aえますようにemasuyouni…」とto
星hoshiにni祈inoるru私watashiをwo蒼aoいi月tsukiはha見miつめてたtsumeteta
抱daきしめてkishimete…
壊kowaれるまでrerumade抱daきしめてkishimete…