AIKAGI 歌詞 H!dE ふりがな付

いつでも遊あそびに来これるようにって
あの日君ひきみがくれた合鍵あいかぎなんて
使つかう事ことなんて一度いちどもなくて
君きみの家いえに行いくときはいつも一緒いっしょだから

君きみのいない君きみの部屋へやで1人ひとりは
余計よけいに寂さみしいだけだから君きみの帰かえりを
外そとでずっと待まつよ 君きみに逢あえばいつも
不安ふあんも辛つらい日々ひびも忘わすれさせてくれるから

君きみの住すむ街まちにも少すこしは慣なれたけど
君きみのいないこの街まちには慣なれやしないよ
逢あえる喜よろこびも別わかれの寂さみしさも
逢あうたびに触ふれるたびにふくれていくばかり

逢あえない時ときには あの日ひくれた合鍵あいかぎを
握にぎりしめて 君きみを想おもってるよ
君きみの声こえが聞ききたくて 電話でんわごしでも良いいから
少すこしだけ近ちかくに感かんじさせて
少すこしだけこの不安ふあんを溶とかして

すれ違ちがいを重かさねて
予定よていもなかなか合あわなくなって
寂さみしさに耐たえられなくなって
電話でんわごしのケンカも徐じょじ々に増ふえて

この距離きょりがなかったら幸しあわせなのかな？
「2人ふたりの幸しあわせの為ために別わかれよう」だなんて
泣なきながら伝つたえて君きみを困こまらせて
ほんとは君きみの気持きもち聴ききたかっただけなのに

当あたり前まえのように隣となりにいたあの日ひに
戻もどりたいよ戻もどれないの？分わかっているけど…
お揃そろいのミサンガもお揃そろいの待まち受うけも
ふと見みるたび思おもい出だすたび涙なみだがあふれて

逢あえない時ときには あの日ひくれた合鍵あいかぎを
握にぎりしめて 君きみを想おもってるよ
君きみの声こえが聞ききたくて 電話でんわごしでも良いいから
少すこしだけ近ちかくに感かんじさせて
少すこしだけこの不安ふあんを溶とかして

ケンカした後急あときゅうに君きみに逢あいたくなって
驚おどろかせようと君きみの部屋へやで
待まってようとしたけど
なぜか君きみがくれた合鍵あいかぎじゃ
開ひらかなくて わかんなくなって
不安ふあんになってばっかの自分じぶんが嫌いやで
もうどうしようもないくらい君きみが好すきで

逢あえない時ときには あの日ひくれた合鍵あいかぎを
握にぎりしめて 君きみを想おもってるよ
君きみの声こえが聞ききたくて 電話でんわごしでも良いいから
少すこしだけ近ちかくに感かんじさせて
少すこしだけこの不安ふあんを溶とかして

君きみは驚おどろいた顔かおをして
部屋へやから鍵付かぎつきの箱はこを取とり出だしてきて
なぜか君きみがくれた合鍵あいかぎで開ひらいて
中なかにはプロポーズの言葉ことばと指輪ゆびわ
この日ひの事ことをあの日ひから君きみはずっと
考かんがえてくれてたのに困こまらせてばっかいた
今度こんどこそ大丈夫だいじょうぶだよ
2人ふたりを幸しあわせにしてくれる
「愛あいの鍵かぎ」があるから