enTrance 歌詞 HI LOCKATION MARKETS ふりがな付

冷さめたコーヒーと 力無ちからない手て
山積やまづみの敵てき眺ながめて
従したがうことにも 慣なれたから
自分じぶんが少すこし嫌きらいになった

青あおい心こころ 荒削あらけずり 削けずりすぎて失うしなっても
たった一ひとつだけ 無なくさずに持もっているよ

途切とぎれた夢ゆめを 繋つないで見みつけたこれからの道みち
頭あたままで巻まき戻もどして 始はじめればいいんだ
あの日ひの僕ぼくが描えがいた「大人おとな」に近付ちかづけてるかな?
諦あきらめない心持こころもちって 踏ふみ出だすよ 目めの前まえにあるエントランスへ

大人おとなになる程ほど 増ふえた嘘うそ
何なにを守まもるべきなのか?
笑わらわれない様ようにと伺うかがっては
笑わらうのがちょっと上手うまくなった

今いまもしも逃にげ出だしたら どんなに楽らくだろうかな
だけど後悔こうかいからは逃にげられない

奪うばわれてしまった 自由じゆうを必かならず取とり戻もどすなら
悲かなしみに暮くれる様ような暇ひまは無ないんだよ
あの日ひの君きみに舌したを出だして笑わらわれてしまわぬよに
まだ先さきは見みえないけど 目指めざすんだ そう、君きみなりのエントランスを

間違まちがいを怖こわがっては 立たち止どまることこそ間違まちがいで
無なくしたら戻もどり 見みつけては進すすめ
生いきるとは繰くり返かえす 終おわらないループ

悩なやんで 迷まよって 描えがいて未来みらいの僕ぼくへと誓ちかうよ
昨日きのうまで観みてた景色けしきを 糧かてにするんだ
終おわりはなくって 願ねがいは叶かなうまで 心こころに抱だいて
明日あしたが晴はれます様ように 動うごき出だせ 僕ぼくら次つぎのエントランスへ