いつもの帰かえり道みち 止やまない雨あめと優やさしいメロディーが僕ぼくを包つつみ込こむ
懐なつかしさに少すこしよいしれて君きみを見みた
変かわらない いつもの君きみだった
あの時ときの僕ぼくはもう何なにも見みえなくなっていて
笑わらう僕ぼくは君きみのいない日々ひびの寂さみしさを紛まぎらわす
前まえを向むいて歩あるくけどなんだかぎこちなくて
振ふり返かえって君きみを探さがすけど もう僕ぼくは一人ひとり
戻もどれないあの頃ころの二人ふたりには 今いまならばわかる事こともあるのに
陽ひのあたる夕暮ゆうぐれに 何度なんども同おなじ話はなしして
語かたり合あった二人ふたりの夢ゆめは 褪あせる事ことなく生いき続つづける
きっとまた運命うんめいがあるのなら 笑わらう君きみに出会であえる日ひが来くるはず
いつからだろう君きみの思おもいに 答こたえられず冷つめたい僕ぼく
向むき合あって気持きもちを言いえない自分じぶんが 僕ぼくらを過去かこに変かえてしまったんだ
最後さいごに言いってたね 君きみの気持きもちを ひとつの言葉ことばも答こたえられない僕ぼくは
サヨナラも目めを見みれず去さっていった あの日ひの夜よるに僕ぼくらは止とまった
君きみが離はなれる最後さいごの時ときまで僕ぼくは 君きみへの気持きもちに気付きづかない もう戻もどらない
気付きづいた時ときには姿すがたはなく ずっと支ささえてくれた君きみを思おもいだして たまらなく寂さみしくなった
「ごめんね」って言いえないあの時ときの僕ぼくが 今いまでもずっとずっと止とまって消きえない
今いまならとは決けっして言いわないけど 君きみにありがとうって言いえるように
いつもの帰かえり道みち 晴はれ渡わたる空そらと優やさしいメロディーが僕ぼくを包つつみ込こむ
あたらしい風かぜに吹ふかれ僕ぼくは歩あるき出だした
君きみに話はなした夢ゆめに向むかって
いつものitsumono帰kaeりri道michi 止yaまないmanai雨ameとto優yasaしいshiiメロディmerodiーがga僕bokuをwo包tsutsuみmi込koむmu
懐natsuかしさにkashisani少sukoしよいしれてshiyoishirete君kimiをwo見miたta
変kaわらないwaranai いつものitsumono君kimiだったdatta
あのano時tokiのno僕bokuはもうhamou何naniもmo見miえなくなっていてenakunatteite
笑waraうu僕bokuはha君kimiのいないnoinai日々hibiのno寂samiしさをshisawo紛magiらわすrawasu
前maeをwo向muいてite歩aruくけどなんだかぎこちなくてkukedonandakagikochinakute
振fuりri返kaeってtte君kimiをwo探sagaすけどsukedo もうmou僕bokuはha一人hitori
戻modoれないあのrenaiano頃koroのno二人futariにはniha 今imaならばわかるnarabawakaru事kotoもあるのにmoarunoni
陽hiのあたるnoataru夕暮yuuguれにreni 何度nandoもmo同onaじji話hanashiしてshite
語kataりri合aったtta二人futariのno夢yumeはha 褪aせるseru事kotoなくnaku生iきki続tsuduけるkeru
きっとまたkittomata運命unmeiがあるのならgaarunonara 笑waraうu君kimiにni出会deaえるeru日hiがga来kuるはずruhazu
いつからだろうitsukaradarou君kimiのno思omoいにini 答kotaえられずerarezu冷tsumeたいtai僕boku
向muきki合aってtte気持kimoちをchiwo言iえないenai自分jibunがga 僕bokuらをrawo過去kakoにni変kaえてしまったんだeteshimattanda
最後saigoにni言iってたねttetane 君kimiのno気持kimoちをchiwo ひとつのhitotsuno言葉kotobaもmo答kotaえられないerarenai僕bokuはha
サヨナラsayonaraもmo目meをwo見miれずrezu去saっていったtteitta あのano日hiのno夜yoruにni僕bokuらはraha止toまったmatta
君kimiがga離hanaれるreru最後saigoのno時tokiまでmade僕bokuはha 君kimiへのheno気持kimoちにchini気付kiduかないkanai もうmou戻modoらないranai
気付kiduいたita時tokiにはniha姿sugataはなくhanaku ずっとzutto支sasaえてくれたetekureta君kimiをwo思omoいだしてidashite たまらなくtamaranaku寂samiしくなったshikunatta
「ごめんねgomenne」ってtte言iえないあのenaiano時tokiのno僕bokuがga 今imaでもずっとずっとdemozuttozutto止toまってmatte消kiえないenai
今imaならとはnaratoha決kextuしてshite言iわないけどwanaikedo 君kimiにありがとうってniarigatoutte言iえるようにeruyouni
いつものitsumono帰kaeりri道michi 晴haれre渡wataるru空soraとto優yasaしいshiiメロディmerodiーがga僕bokuをwo包tsutsuみmi込koむmu
あたらしいatarashii風kazeにni吹fuかれkare僕bokuはha歩aruきki出daしたshita
君kimiにni話hanaしたshita夢yumeにni向muかってkatte