枯かれない花はなが枯かれて
終おわらない歌うたが終おわって
仕方しかたなく僕ぼくは笑わらって
なんとなく日々ひびを見限みかぎって
それもちょっと寂さびしくなって
叫さけんでみたけど虚むなしくて
再ふたたび無力むりょくを味あじわって
そうやって
そうやってここにいる
街まちの明あかりがぼんやりと
映うつすよ心こころをぼんやりと
おかしいな空そらがこんなにも
遠とおくにあるのは
まだ僕ぼくは夢ゆめを見みてる
誰だれかも解わからない背中せなかを追おって
何なにもかも全部放ぜんぶほうり出だしてしまいたくなるような夜よるは
自転車飛じてんしゃとばして追おっている
もう戻もどれない過去かこ
錆さびた車輪しゃりんの泣なき声ごえは
冬ふゆの空そらによく響ひびいて
本当ほんとうの僕ぼくの泣なき声ごえを
掻かき消けしてくれた
冷つめたい風かぜが頬ほおに当あたる
胸むねの中なかに穴あなを空あける
君きみと裸はだかで抱だき合あった
部屋へやはあの頃ころのままだ
何なにもかも全部放ぜんぶほうり出だしてしまいたくなるような夜よるは
自転車飛じてんしゃとばして追おっている
もう戻もどれない過去かこ
錆さびた車輪しゃりんの泣なき声ごえは
冬ふゆの空そらによく響ひびいて
本当ほんとうの僕ぼくの泣なき声ごえを
掻かき消けしてくれた
君きみと裸はだかで抱だき合あった部屋へやは
あの頃ころのままだ
枯kaれないrenai花hanaがga枯kaれてrete
終oわらないwaranai歌utaがga終oわってwatte
仕方shikataなくnaku僕bokuはha笑waraってtte
なんとなくnantonaku日々hibiをwo見限mikagiってtte
それもちょっとsoremochotto寂sabiしくなってshikunatte
叫sakeんでみたけどndemitakedo虚munaしくてshikute
再futataびbi無力muryokuをwo味ajiわってwatte
そうやってsouyatte
そうやってここにいるsouyattekokoniiru
街machiのno明aかりがぼんやりとkarigabonyarito
映utsuすよsuyo心kokoroをぼんやりとwobonyarito
おかしいなokashiina空soraがこんなにもgakonnanimo
遠tooくにあるのはkuniarunoha
まだmada僕bokuはha夢yumeをwo見miてるteru
誰dareかもkamo解wakaらないranai背中senakaをwo追oってtte
何naniもかもmokamo全部放zenbuhouりri出daしてしまいたくなるようなshiteshimaitakunaruyouna夜yoruはha
自転車飛jitensyatoばしてbashite追oっているtteiru
もうmou戻modoれないrenai過去kako
錆saびたbita車輪syarinのno泣naきki声goeはha
冬fuyuのno空soraによくniyoku響hibiいてite
本当hontouのno僕bokuのno泣naきki声goeをwo
掻kaきki消keしてくれたshitekureta
冷tsumeたいtai風kazeがga頬hooにni当aたるtaru
胸muneのno中nakaにni穴anaをwo空aけるkeru
君kimiとto裸hadakaでde抱daきki合aったtta
部屋heyaはあのhaano頃koroのままだnomamada
何naniもかもmokamo全部放zenbuhouりri出daしてしまいたくなるようなshiteshimaitakunaruyouna夜yoruはha
自転車飛jitensyatoばしてbashite追oっているtteiru
もうmou戻modoれないrenai過去kako
錆saびたbita車輪syarinのno泣naきki声goeはha
冬fuyuのno空soraによくniyoku響hibiいてite
本当hontouのno僕bokuのno泣naきki声goeをwo
掻kaきki消keしてくれたshitekureta
君kimiとto裸hadakaでde抱daきki合aったtta部屋heyaはha
あのano頃koroのままだnomamada