蝉せみたちの声こえが静しずまって
湿しめった風かぜが入はいり込こむ
ついさっきまでの灼やけついた
午後ごごの暑あつさが嘘うそのよう
一人ひとりじゃなにもできないと
思おもってたのに不思議ふしぎだね
君きみの得意とくいなコーヒーの
ブレンド具合ぐあい覚おぼえたよ
遠とおくの方ほうで
雷かみなりが泣ないてるように
こだましている
君きみを失うしなった
僕ぼくの心こころが叫さけんでるように
寂さびしそうに響ひびいてる
もうすぐここも
雨あめになる
本気ほんきで怒おこって泣ないた顔かお
おどけた笑顔えがお すねた顔かお
どうしてだろう こんな時ときに
そんな場面ばめんが現あらわれる
遠とおくの方ほうで
雷かみなりが泣ないてるように
こだましている
君きみを失うしなった
僕ぼくの弱よわさをあざ笑わらうように
寂さびしそうに響ひびいてる
もうすぐここも
雨あめになる
そして夏なつが終おわる
蝉semiたちのtachino声koeがga静shizuまってmatte
湿shimeったtta風kazeがga入haiりri込koむmu
ついさっきまでのtsuisakkimadeno灼yaけついたketsuita
午後gogoのno暑atsuさがsaga嘘usoのようnoyou
一人hitoriじゃなにもできないとjananimodekinaito
思omoってたのにttetanoni不思議fushigiだねdane
君kimiのno得意tokuiなnaコkoーヒhiーのno
ブレンドburendo具合guai覚oboえたよetayo
遠tooくのkuno方houでde
雷kaminariがga泣naいてるようにiteruyouni
こだましているkodamashiteiru
君kimiをwo失ushinaったtta
僕bokuのno心kokoroがga叫sakeんでるようにnderuyouni
寂sabiしそうにshisouni響hibiいてるiteru
もうすぐここもmousugukokomo
雨ameになるninaru
本気honkiでde怒okoってtte泣naいたita顔kao
おどけたodoketa笑顔egao すねたsuneta顔kao
どうしてだろうdoushitedarou こんなkonna時tokiにni
そんなsonna場面bamenがga現arawaれるreru
遠tooくのkuno方houでde
雷kaminariがga泣naいてるようにiteruyouni
こだましているkodamashiteiru
君kimiをwo失ushinaったtta
僕bokuのno弱yowaさをあざsawoaza笑waraうようにuyouni
寂sabiしそうにshisouni響hibiいてるiteru
もうすぐここもmousugukokomo
雨ameになるninaru
そしてsoshite夏natsuがga終oわるwaru