風かぜ吹ふく 息いき吸すい込こみ
あぜ道みち ただただ歩あるく
少年しょうねん時代じだいを懐なつかしむ午後ごご2時じ
だけど いつまでも いつまでも
変かわらぬ物ものがあって
だけど いつまでも いつまでも
変かわりゆく物ものと混まじってる
街まちは今いまもこのまま 時間じかんを共ともにし生いきてるから
きっとあの頃ころと違ちがう 景色けしきへ移うつるから
記憶きおくに留とめる
春はるは緑みどりが茂しげり 夏なつに蝉せみが歌歌うたうたい
秋あき月増つきまし 冬ふゆは木枯こがらし吹ふいて
それが いつまでも いつまでも
身体からだに染しみ付ついて
そこで いつまでも いつまでも
ふとした時ときに蘇よみがえる
都会とかいにない物ものとか きっとあの場所ばしょには生いきてるから
ずっと懐なつかしさ残のこる 足跡あしあとは無なくとも記憶きおくにある
開あけた場所ばしょには ただ空そらと海うみが 佇たたずんでたから
ずっとそのままを眺ながめ 呼吸こきゅうを繰くり返かえして
夕焼ゆうやけ 眺ながめてた
街まちは今いまもこのまま 時間じかんを共ともにし生いきてるから
きっとあの頃ころと違ちがう 景色けしきへ移うつるから ここで見みてる
昔むかしはただこのままの街まちに 不便ふべんさを抱いだいてた
でもあの頃ころと同おなじ 空気くうきが流ながれてる
安やすらぎをくれる
風kaze吹fuくku 息iki吸suいi込koみmi
あぜaze道michi ただただtadatada歩aruくku
少年syounen時代jidaiをwo懐natsuかしむkashimu午後gogo2時ji
だけどdakedo いつまでもitsumademo いつまでもitsumademo
変kaわらぬwaranu物monoがあってgaatte
だけどdakedo いつまでもitsumademo いつまでもitsumademo
変kaわりゆくwariyuku物monoとto混maじってるjitteru
街machiはha今imaもこのままmokonomama 時間jikanをwo共tomoにしnishi生iきてるからkiterukara
きっとあのkittoano頃koroとto違chigaうu 景色keshikiへhe移utsuるからrukara
記憶kiokuにni留toめるmeru
春haruはha緑midoriがga茂shigeりri 夏natsuにni蝉semiがga歌歌utautaいi
秋aki月増tsukimaしshi 冬fuyuはha木枯kogaらしrashi吹fuいてite
それがsorega いつまでもitsumademo いつまでもitsumademo
身体karadaにni染shiみmi付tsuいてite
そこでsokode いつまでもitsumademo いつまでもitsumademo
ふとしたfutoshita時tokiにni蘇yomigaeるru
都会tokaiにないninai物monoとかtoka きっとあのkittoano場所basyoにはniha生iきてるからkiterukara
ずっとzutto懐natsuかしさkashisa残nokoるru 足跡ashiatoはha無naくともkutomo記憶kiokuにあるniaru
開aけたketa場所basyoにはniha ただtada空soraとto海umiがga 佇tatazuんでたからndetakara
ずっとそのままをzuttosonomamawo眺nagaめme 呼吸kokyuuをwo繰kuりri返kaeしてshite
夕焼yuuyaけke 眺nagaめてたmeteta
街machiはha今imaもこのままmokonomama 時間jikanをwo共tomoにしnishi生iきてるからkiterukara
きっとあのkittoano頃koroとto違chigaうu 景色keshikiへhe移utsuるからrukara ここでkokode見miてるteru
昔mukashiはただこのままのhatadakonomamano街machiにni 不便fubenさをsawo抱idaいてたiteta
でもあのdemoano頃koroとto同onaじji 空気kuukiがga流nagaれてるreteru
安yasuらぎをくれるragiwokureru