いつからこの場所ばしょで泣ないていたのか
忘わすれてしまって
涙なみだの理由りゆうさえ枯かれてしまうまで
一人ひとりで隠かくれていたいの
風かぜが呼よぶけど
応こたえはなくて
空そらは哀かなしく一人ひとりきり
愛あいしたことも
砂すなの脆もろさに
消きえて
もう貴方あなたが何処どこにも見みえない
雲くもは旅たびを誘さそうけど
いつか一人ひとりで飛とび立たつ時ときまで
私わたしは空そらを失なくして
眠ねむるいそしぎ
故郷ふるさとへ続つづく蒼あおい風かぜをただ
信しんじていたのよ
幸しあわせの道みちしるべ緑みどりの島しまへ
貴方あなたの翼つばさを見みつめて
自由じゆうになれば
道みちを失なくした
世界せかいは哀かなしいほど広ひろく
海うみより高たかく
天てんより低ひくく
行ゆくわ
もう貴方あなたに傷きずつくこともない
やがて閉とざされる蒼穹そうきゅう
帰かえる場所ばしょさえ見みえなくなるけど
私わたしは空そらを忘わすれて
歩あるき始はじめる
いつからこのitsukarakono場所basyoでde泣naいていたのかiteitanoka
忘wasuれてしまってreteshimatte
涙namidaのno理由riyuuさえsae枯kaれてしまうまでreteshimaumade
一人hitoriでde隠kakuれていたいのreteitaino
風kazeがga呼yoぶけどbukedo
応kotaえはなくてehanakute
空soraはha哀kanaしくshiku一人hitoriきりkiri
愛aiしたこともshitakotomo
砂sunaのno脆moroさにsani
消kiえてete
もうmou貴方anataがga何処dokoにもnimo見miえないenai
雲kumoはha旅tabiをwo誘sasoうけどukedo
いつかitsuka一人hitoriでde飛toびbi立taつtsu時tokiまでmade
私watashiはha空soraをwo失naくしてkushite
眠nemuるいそしぎruisoshigi
故郷furusatoへhe続tsuduくku蒼aoいi風kazeをただwotada
信shinじていたのよjiteitanoyo
幸shiawaせのseno道michiしるべshirube緑midoriのno島shimaへhe
貴方anataのno翼tsubasaをwo見miつめてtsumete
自由jiyuuになればninareba
道michiをwo失naくしたkushita
世界sekaiはha哀kanaしいほどshiihodo広hiroくku
海umiよりyori高takaくku
天tenよりyori低hikuくku
行yuくわkuwa
もうmou貴方anataにni傷kizuつくこともないtsukukotomonai
やがてyagate閉toざされるzasareru蒼穹soukyuu
帰kaeるru場所basyoさえsae見miえなくなるけどenakunarukedo
私watashiはha空soraをwo忘wasuれてrete
歩aruきki始hajiめるmeru