眠ねむりの中なか 墜おちる夢ゆめを見みた
暗闇くらやみから 逃にげ惑まどう夢ゆめを
記憶きおくの底そこ 思おもい出だしていた
もう二度にどとは 歌うたえない歌うたを
栄光えいこうと引ひき換かえに 過あやまちを犯おかした
泥どろの小舟こぶねと 知しりながら
孔雀くじゃくの羽根はねを まとったカナリア
たった一声ひとこえも許ゆるされず
爪つめを汚よごし奪うばった 欲よくと騙かたりの幸しあわせは
いつか
運命うんめいが頑かたくなに 突つきつける因果いんがよ
罪つみの裁さばきを 待まちながら
孔雀くじゃくの羽根はねを まとったカナリア
けれど望のぞむものには為すれず
自我じがを捨すてて手てにした 嘘うそと偽いつわりの玉座ぎょくざに
終焉しゅうえんを
眠nemuりのrino中naka 墜oちるchiru夢yumeをwo見miたta
暗闇kurayamiからkara 逃niげge惑madoうu夢yumeをwo
記憶kiokuのno底soko 思omoいi出daしていたshiteita
もうmou二度nidoとはtoha 歌utaえないenai歌utaをwo
栄光eikouとto引hiきki換kaえにeni 過ayamaちをchiwo犯okaしたshita
泥doroのno小舟kobuneとto 知shiりながらrinagara
孔雀kujakuのno羽根haneをwo まとったmatottaカナリアkanaria
たったtatta一声hitokoeもmo許yuruされずsarezu
爪tsumeをwo汚yogoしshi奪ubaったtta 欲yokuとto騙kataりのrino幸shiawaせはseha
いつかitsuka
運命unmeiがga頑katakuなにnani 突tsuきつけるkitsukeru因果ingaよyo
罪tsumiのno裁sabaきをkiwo 待maちながらchinagara
孔雀kujakuのno羽根haneをwo まとったmatottaカナリアkanaria
けれどkeredo望nozoむものにはmumononiha為suれずrezu
自我jigaをwo捨suててtete手teにしたnishita 嘘usoとto偽itsuwaりのrino玉座gyokuzaにni
終焉syuuenをwo