気きがつくのは
いつだってそうさ
何なにかを無なくした
あとなんだ
悔くやんだって
悲かなしんだって
戻もどれないのは
わかってるけど
夕闇ゆうやみの中なか
手てを繋つないでた
教会きょうかい通どおりの
帰かえり道みち
寒さむいねって
笑わらってたっけ
いつだったろうか
いつだったろうか
同おなじ夜よるを見みてた
あれは気きのせいだったのかい
僕ぼくは覚おぼえてるよ
今いまも覚おぼえてるよ
あんなに近ちかく
あった筈はずなのに
見みつける事ことが
出来できなかった
二人ふたりの肩かたに
降ふり積つもる嘘うそ
気付きづかなかった
気付きづけなかった
同おなじ朝あさを待まった
あれは思おもい過すごしだったのかい
僕ぼくは覚おぼえてるよ
今いまも覚おぼえてるよ
僕ぼくら過すごしたあの日々ひびは確たしかにそこに
そこにあったんだ
同おなじ夜よるを見みてた
あの頃ころに あの場所ばしょに
もう戻もどれないってことぐらい
分わかってる それでも
君きみと過すごした
あの日々ひびは幻まぼろしなんかじゃない
僕ぼくは思おもい出だすだろう
きっと思おもい出だすだろう
いつか思おもい出だすよ
きっと思おもい出だすよ
気kiがつくのはgatsukunoha
いつだってそうさitsudattesousa
何naniかをkawo無naくしたkushita
あとなんだatonanda
悔kuやんだってyandatte
悲kanaしんだってshindatte
戻modoれないのはrenainoha
わかってるけどwakatterukedo
夕闇yuuyamiのno中naka
手teをwo繋tsunaいでたideta
教会kyoukai通dooりのrino
帰kaeりri道michi
寒samuいねってinette
笑waraってたっけttetakke
いつだったろうかitsudattarouka
いつだったろうかitsudattarouka
同onaじji夜yoruをwo見miてたteta
あれはareha気kiのせいだったのかいnoseidattanokai
僕bokuはha覚oboえてるよeteruyo
今imaもmo覚oboえてるよeteruyo
あんなにannani近chikaくku
あったatta筈hazuなのにnanoni
見miつけるtsukeru事kotoがga
出来dekiなかったnakatta
二人futariのno肩kataにni
降fuりri積tsuもるmoru嘘uso
気付kiduかなかったkanakatta
気付kiduけなかったkenakatta
同onaじji朝asaをwo待maったtta
あれはareha思omoいi過sugoしだったのかいshidattanokai
僕bokuはha覚oboえてるよeteruyo
今imaもmo覚oboえてるよeteruyo
僕bokuらra過suごしたあのgoshitaano日々hibiはha確tashiかにそこにkanisokoni
そこにあったんだsokoniattanda
同onaじji夜yoruをwo見miてたteta
あのano頃koroにni あのano場所basyoにni
もうmou戻modoれないってことぐらいrenaittekotogurai
分waかってるkatteru それでもsoredemo
君kimiとto過suごしたgoshita
あのano日々hibiはha幻maboroshiなんかじゃないnankajanai
僕bokuはha思omoいi出daすだろうsudarou
きっとkitto思omoいi出daすだろうsudarou
いつかitsuka思omoいi出daすよsuyo
きっとkitto思omoいi出daすよsuyo