眠ねむりついた街まちの隅すみで
迫せまる朝あさに隠かくれ震ふるえていた
いつか捨すてた過去かこが笑わらい、遠とおく消きえてく
「神かみよ、どうか醒さめない夢ゆめをください」
すれ違ちがった二人ふたりに明日あすを
止とまることはない 変かわることもない
そして今いま これが最後さいごの二人ふたり
春はるの嵐あらしに 消けされた言葉ことばが
ふわり舞まい上あがり 花はなびらの雨あめ
さよなら君きみよ 薄紅うすべにの恋こいよ
唄うたを乗のせるには あまりにも悲かなしいメロディー
辿たどり着ついた道みちの果はてで
胸むねに刺ささるさびた時間じかんの棘とげ
いつか捨すてた過去かこが廻まわり遠とおく消きえてく
神かみよどうか醒さめない夢ゆめをください
すれ違ちがった二人ふたりもう一度いちど
止とまることはない 変かわることもない
「サクラチル」
風かぜは時ときに残酷ざんこくに
深ふかく滲にじんだ 薬指くすりゆびの痕あと
契ちぎる言葉ことばでは 未来あすを縛しばれず
さよなら君きみよ 美うつくしき日々ひびよ
唄うたを乗のせるには あまりにも悲かなしいメロディー
あの日ひからどれ程ほど 時間じかんが流ながれた
変かわり果はてた運命うんめいの場所ばしょ
いつかは色褪いろあせ 過去かこの非ひに変かわる?
永遠えいえんに僕ぼくは変かわれないまま?
春はるの嵐あらしに 消けされた言葉ことばが
ふわり舞まい上あがり 花はなびらの雨あめ
さよなら君きみよ 美うつくしき日々ひびよ
いつか唄うたうには あまりにも悲かなしい
「さよなら」
眠nemuりついたritsuita街machiのno隅sumiでde
迫semaるru朝asaにni隠kakuれre震furuえていたeteita
いつかitsuka捨suてたteta過去kakoがga笑waraいi、遠tooくku消kiえてくeteku
「神kamiよyo、どうかdouka醒saめないmenai夢yumeをくださいwokudasai」
すれsure違chigaったtta二人futariにni明日asuをwo
止toまることはないmarukotohanai 変kaわることもないwarukotomonai
そしてsoshite今ima これがkorega最後saigoのno二人futari
春haruのno嵐arashiにni 消keされたsareta言葉kotobaがga
ふわりfuwari舞maいi上aがりgari 花hanaびらのbirano雨ame
さよならsayonara君kimiよyo 薄紅usubeniのno恋koiよyo
唄utaをwo乗noせるにはseruniha あまりにもamarinimo悲kanaしいshiiメロディmerodiー
辿tadoりri着tsuいたita道michiのno果haてでtede
胸muneにni刺saさるさびたsarusabita時間jikanのno棘toge
いつかitsuka捨suてたteta過去kakoがga廻mawaりri遠tooくku消kiえてくeteku
神kamiよどうかyodouka醒saめないmenai夢yumeをくださいwokudasai
すれsure違chigaったtta二人futariもうmou一度ichido
止toまることはないmarukotohanai 変kaわることもないwarukotomonai
「サクラチルsakurachiru」
風kazeはha時tokiにni残酷zankokuにni
深fukaくku滲nijiんだnda 薬指kusuriyubiのno痕ato
契chigiるru言葉kotobaではdeha 未来asuをwo縛shibaれずrezu
さよならsayonara君kimiよyo 美utsukuしきshiki日々hibiよyo
唄utaをwo乗noせるにはseruniha あまりにもamarinimo悲kanaしいshiiメロディmerodiー
あのano日hiからどれkaradore程hodo 時間jikanがga流nagaれたreta
変kaわりwari果haてたteta運命unmeiのno場所basyo
いつかはitsukaha色褪iroaせse 過去kakoのno非hiにni変kaわるwaru?
永遠eienにni僕bokuはha変kaわれないままwarenaimama?
春haruのno嵐arashiにni 消keされたsareta言葉kotobaがga
ふわりfuwari舞maいi上aがりgari 花hanaびらのbirano雨ame
さよならsayonara君kimiよyo 美utsukuしきshiki日々hibiよyo
いつかitsuka唄utaうにはuniha あまりにもamarinimo悲kanaしいshii
「さよならsayonara」