変かわらない灰色はいいろ 小ちいさな世界せかいで
始はじまりを探さがしている
嘆なげいて、憂うれいで まだ見みえない何なにか
柔やわらかな光ひかりを
忘わすれていった 失なくしていった そして全すべてを断ことわった
通とおり過すぎてく人ひと 流ながれに逆さからえず
このドアを思おもい切きり蹴けって あの空そらに思おもいを叫さけんで また明日あすに何なにかを期待きたいする
いつかわかった 全すべてが嘘うそ
そんな疑うたがうだけの「生せい」じゃ悲かなしすぎて
奇跡きせきを信しんじてる
変かわらない灰色はいいろ 小ちいさな世界せかいで
始はじまりを探さがしている
嘆なげいて、憂うれいで まだ見みえない何なにか
柔やわらかな光ひかりを
今更いまさらだとか、くだらないって 言葉ことばで吐はき出だしても
明日あすに憧あこがれた 壊こわれたカラの人形にんぎょう
繰くり返かえしまた陽ひが上のぼって 何なにも変かわらぬ日ひが終おわって また明日あすに何なにかを期待きたいする
そんな寂さみしい嘘うそ イヤだね
やがて君きみの姿すがたもぼやけて いつの日ひか
朽くちる 行ゆき先さきさえわからずに
変かわらない灰色はいいろ 小ちいさな世界せかいで
目めを閉とじるそのときまで
迷まよって、藻掻もがいて、信しんじて、傷きずついて
それでいいんだ
変かわらない灰色はいいろ 小ちいさな世界せかいで
始はじまりを探さがしている
嘆なげいて、憂うれいで まだ見みえない何なにか
柔やわらかな光ひかりを
変kaわらないwaranai灰色haiiro 小chiiさなsana世界sekaiでde
始hajiまりをmariwo探sagaしているshiteiru
嘆nageいてite、憂ureいでide まだmada見miえないenai何naniかka
柔yawaらかなrakana光hikariをwo
忘wasuれていったreteitta 失naくしていったkushiteitta そしてsoshite全subeてをtewo断kotowaったtta
通tooりri過suぎてくgiteku人hito 流nagaれにreni逆sakaらえずraezu
このkonoドアdoaをwo思omoいi切kiりri蹴keってtte あのano空soraにni思omoいをiwo叫sakeんでnde またmata明日asuにni何naniかをkawo期待kitaiするsuru
いつかわかったitsukawakatta 全subeてがtega嘘uso
そんなsonna疑utagaうだけのudakeno「生sei」じゃja悲kanaしすぎてshisugite
奇跡kisekiをwo信shinじてるjiteru
変kaわらないwaranai灰色haiiro 小chiiさなsana世界sekaiでde
始hajiまりをmariwo探sagaしているshiteiru
嘆nageいてite、憂ureいでide まだmada見miえないenai何naniかka
柔yawaらかなrakana光hikariをwo
今更imasaraだとかdatoka、くだらないってkudaranaitte 言葉kotobaでde吐haきki出daしてもshitemo
明日asuにni憧akogaれたreta 壊kowaれたretaカラkaraのno人形ningyou
繰kuりri返kaeしまたshimata陽hiがga上noboってtte 何naniもmo変kaわらぬwaranu日hiがga終oわってwatte またmata明日asuにni何naniかをkawo期待kitaiするsuru
そんなsonna寂samiしいshii嘘uso イヤiyaだねdane
やがてyagate君kimiのno姿sugataもぼやけてmoboyakete いつのitsuno日hiかka
朽kuちるchiru 行yuきki先sakiさえわからずにsaewakarazuni
変kaわらないwaranai灰色haiiro 小chiiさなsana世界sekaiでde
目meをwo閉toじるそのときまでjirusonotokimade
迷mayoってtte、藻掻mogaいてite、信shinじてjite、傷kizuついてtsuite
それでいいんだsoredeiinda
変kaわらないwaranai灰色haiiro 小chiiさなsana世界sekaiでde
始hajiまりをmariwo探sagaしているshiteiru
嘆nageいてite、憂ureいでide まだmada見miえないenai何naniかka
柔yawaらかなrakana光hikariをwo