千夜せんやを越こえて花束はなたばを
いつもと違ちがった君きみの姿すがたが愛いとおしい
着慣きなれない帯おびを何度なんども直なおしながら
雑踏ざっとうの中なかで切きり取とられた二人ふたりは
限かぎられた歩幅ほはばで嘘うそのない顔かおで笑わらう
今年ことしもいつの間まにかあの花はなが咲さいていたよ
車くるまの中なかで音おとだけ聞きいてまた君きみを思おもい出だす
夜空よぞらに咲さいた無数むすうの花束はなたば
今いまも胸むねに溢あふれているよ
まるであの日ひの二人ふたりのように
強つよく輝かがやいて消きえてしまった
秋風あきかぜが吹ふいてその花はなは散ちってしまった
着慣きなれた服ふく着きて通かよい慣なれた街まちに染そまる
今年ことしもいつの間まにかあの花はなが咲さいていたよ
あの頃ころのような嘘うそのない顔かおでは笑わらえないけれど
夜空よぞらに咲さいた無数むすうの花束はなたば
今いまも胸むねに溢あふれているよ
夏なつになればいつも見みれるのに
君きみはもう二度にどと会あえなくて
千夜せんやを越こえて君きみに花束はなたばを
君きみに近ちかい場所ばしょで花束はなたばを
見みえているかな僕ぼくは少すこしだけ
君きみを思おもい出でに変かえれたから
夜空よぞらに咲さいた無数むすうの花束はなたば
今いまも胸むねに溢あふれているよ
まるであの日ひの二人ふたりのように
強つよく輝かがやいて消きえてしまった
千夜せんやを越こえて君きみに花束はなたばを
四季しきを越こえ君きみに歌うたを唄うたおう
出来できる事ことなど限かぎられているから
ずっと君きみを想おもい花はなを唄うたおう
秋風あきかぜが吹ふいてその花はなは散ちってしまった
着慣きなれた服ふく着きて僕ぼくだけ
通かよい慣なれた街まちに染そまる
千夜senyaをwo越koえてete花束hanatabaをwo
いつもとitsumoto違chigaったtta君kimiのno姿sugataがga愛itoおしいoshii
着慣kinaれないrenai帯obiをwo何度nandoもmo直naoしながらshinagara
雑踏zattouのno中nakaでde切kiりri取toられたrareta二人futariはha
限kagiられたrareta歩幅hohabaでde嘘usoのないnonai顔kaoでde笑waraうu
今年kotoshiもいつのmoitsuno間maにかあのnikaano花hanaがga咲saいていたよiteitayo
車kurumaのno中nakaでde音otoだけdake聞kiいてまたitemata君kimiをwo思omoいi出daすsu
夜空yozoraにni咲saいたita無数musuuのno花束hanataba
今imaもmo胸muneにni溢afuれているよreteiruyo
まるであのmarudeano日hiのno二人futariのようにnoyouni
強tsuyoくku輝kagayaいてite消kiえてしまったeteshimatta
秋風akikazeがga吹fuいてそのitesono花hanaはha散chiってしまったtteshimatta
着慣kinaれたreta服fuku着kiてte通kayoいi慣naれたreta街machiにni染soまるmaru
今年kotoshiもいつのmoitsuno間maにかあのnikaano花hanaがga咲saいていたよiteitayo
あのano頃koroのようなnoyouna嘘usoのないnonai顔kaoではdeha笑waraえないけれどenaikeredo
夜空yozoraにni咲saいたita無数musuuのno花束hanataba
今imaもmo胸muneにni溢afuれているよreteiruyo
夏natsuになればいつもninarebaitsumo見miれるのにrerunoni
君kimiはもうhamou二度nidoとto会aえなくてenakute
千夜senyaをwo越koえてete君kimiにni花束hanatabaをwo
君kimiにni近chikaいi場所basyoでde花束hanatabaをwo
見miえているかなeteirukana僕bokuはha少sukoしだけshidake
君kimiをwo思omoいi出deにni変kaえれたからeretakara
夜空yozoraにni咲saいたita無数musuuのno花束hanataba
今imaもmo胸muneにni溢afuれているよreteiruyo
まるであのmarudeano日hiのno二人futariのようにnoyouni
強tsuyoくku輝kagayaいてite消kiえてしまったeteshimatta
千夜senyaをwo越koえてete君kimiにni花束hanatabaをwo
四季shikiをwo越koえe君kimiにni歌utaをwo唄utaおうou
出来dekiるru事kotoなどnado限kagiられているからrareteirukara
ずっとzutto君kimiをwo想omoいi花hanaをwo唄utaおうou
秋風akikazeがga吹fuいてそのitesono花hanaはha散chiってしまったtteshimatta
着慣kinaれたreta服fuku着kiてte僕bokuだけdake
通kayoいi慣naれたreta街machiにni染soまるmaru