僕ぼくのすべてだけじゃ
足たりないんだ たぶん
切きりすぎた爪つめが 痛いたいくらい
ぎゅっと 手てを握にぎった
君きみを想おもうだけで
胸むねに閉とじ込こめてた
数かぞえきれない 気持きもちが今いま
空そらに昇のぼってく
消きえそうな 星ほしが見みえるよ
君きみの視線しせん たどった
右みぎの肩かたと左ひだりの肩かた
離はなれないように並ならんでる
違ちがう願ねがい 同おなじ切せつなさで
伝つたえたくて 届とどかなくて
声こえにはならない言葉ことばを
僕ぼくは抱だきしめているよ
星空ほしぞらの下したで
川かわを渡わたってくる
風かぜの中なか かすかに
どこからか 遠とおい街まちの花火はなび
音おとだけ聴きこえた
笑わらわせようとして
はしゃいでみせたけど
君きみは本当ほんとうは 泣なきたかったの
わかっていたけど
ゆっくりと歩あるいてゆこう
いつもそばにいるから
右みぎの頬ほほと左ひだりの頬ほほ
重かさなることなどないけれど
温あたたかさは辛つらいほどわかる
かなえたくて かなわなくて
こわれそうな その言葉ことばを
僕ぼくは守まもり続つづけるよ
星空ほしぞらの下したで
右みぎの肩かたと左ひだりの肩かた
ため息いきで 少すこし揺ゆれている
小ちいさな夢ゆめ 遠とおい願ねがい星ぼし
見みつめないと 消きえてしまう
輝かがやきのような言葉ことばを
僕ぼくは抱だきしめているよ
星空ほしぞらの下したで
僕bokuのすべてだけじゃnosubetedakeja
足taりないんだrinainda たぶんtabun
切kiりすぎたrisugita爪tsumeがga 痛itaいくらいikurai
ぎゅっとgyutto 手teをwo握nigiったtta
君kimiをwo想omoうだけでudakede
胸muneにni閉toじji込koめてたmeteta
数kazoえきれないekirenai 気持kimoちがchiga今ima
空soraにni昇noboってくtteku
消kiえそうなesouna 星hoshiがga見miえるよeruyo
君kimiのno視線shisen たどったtadotta
右migiのno肩kataとto左hidariのno肩kata
離hanaれないようにrenaiyouni並naraんでるnderu
違chigaうu願negaいi 同onaじji切setsuなさでnasade
伝tsutaえたくてetakute 届todoかなくてkanakute
声koeにはならないnihanaranai言葉kotobaをwo
僕bokuはha抱daきしめているよkishimeteiruyo
星空hoshizoraのno下shitaでde
川kawaをwo渡wataってくるttekuru
風kazeのno中naka かすかにkasukani
どこからかdokokaraka 遠tooいi街machiのno花火hanabi
音otoだけdake聴kiこえたkoeta
笑waraわせようとしてwaseyoutoshite
はしゃいでみせたけどhasyaidemisetakedo
君kimiはha本当hontouはha 泣naきたかったのkitakattano
わかっていたけどwakatteitakedo
ゆっくりとyukkurito歩aruいてゆこうiteyukou
いつもそばにいるからitsumosobaniirukara
右migiのno頬hohoとto左hidariのno頬hoho
重kasaなることなどないけれどnarukotonadonaikeredo
温atataかさはkasaha辛tsuraいほどわかるihodowakaru
かなえたくてkanaetakute かなわなくてkanawanakute
こわれそうなkowaresouna そのsono言葉kotobaをwo
僕bokuはha守mamoりri続tsuduけるよkeruyo
星空hoshizoraのno下shitaでde
右migiのno肩kataとto左hidariのno肩kata
ためtame息ikiでde 少sukoしshi揺yuれているreteiru
小chiiさなsana夢yume 遠tooいi願negaいi星boshi
見miつめないとtsumenaito 消kiえてしまうeteshimau
輝kagayaきのようなkinoyouna言葉kotobaをwo
僕bokuはha抱daきしめているよkishimeteiruyo
星空hoshizoraのno下shitaでde