海うみの青あおさに 空そらの青あお
南みなみの風かぜに 緑葉りょくようの
芭蕉ばしょうは情なさけに 手てを招まねく
常夏とこなつの国くに 我わした島沖縄しまうちなー
首里しゅりの古城こじょうの 石いしだたみ
昔むかしを偲しのぶ かたほとり
実みのれる芭蕉ばしょう 熟うれていた
緑葉りょくようの下した 我わした島沖縄しまうちなー
今いまは昔むかしの 首里天加那志しゅいてぃんぎゃなし
唐とぅヲゥーつむぎ はたを織おり
上納じょうのうささげた 芭蕉布ばしょうふ
浅地紺地あさじくんじの 我わした島沖縄しまうちなー
海umiのno青aoさにsani 空soraのno青ao
南minamiのno風kazeにni 緑葉ryokuyouのno
芭蕉basyouはha情nasaけにkeni 手teをwo招maneくku
常夏tokonatsuのno国kuni 我waしたshita島沖縄shimauchinâ
首里syuriのno古城kojouのno 石ishiだたみdatami
昔mukashiをwo偲shinoぶbu かたほとりkatahotori
実minoれるreru芭蕉basyou 熟uれていたreteita
緑葉ryokuyouのno下shita 我waしたshita島沖縄shimauchinâ
今imaはha昔mukashiのno 首里天加那志syuitingyanashi
唐twuヲゥwouーつむぎtsumugi はたをhatawo織oりri
上納jounouささげたsasageta 芭蕉布basyoufu
浅地紺地asajikunjiのno 我waしたshita島沖縄shimauchinâ