アルバムの中なかの 君きみはいつも微笑ほほえみ
涙なみだなんて知しらない とでもいうような顔かおで
私わたしのどこが好すき はにかみ 伏ふせた睫毛まつげが
まるで昨日きのうのように 僕ぼくの胸むねかきむしる
夏なつの夜よに 空咲そらさく花火はなびふたり見上みあげ
永遠とわを誓ちかったはずなのに
秋色あきいろに染そまる 銀杏並木いちょうなみきにひとり
思おもい出でのページが 色褪いろあせぬように
若わかすぎた僕ぼくを どんなに懺悔ざんげしても
もう戻もどれない 傷きずつき過すぎた君きみ
氷こおりの瞳ひとみせつなくて
寝返ねがえりを打うてば いつでも君きみはそこにいて
無邪気むじゃきな寝顔ねがおに そっと唇くちびるつけた
春はるの朝あさ 高原こうげんの径こみち 影かげを重かさね
愛あいを深ふかめたはずなのに
許ゆるされるのなら 君きみを取とり戻もどしたい
たとえ世界中せかいじゅうの人ひと 敵てきに回まわしても
必かならず守まもるよ この命尽いのちつき果はてても
凍こごえる心こころ 時ときの流ながれの中なか
埋うもれてしまわぬように
もし君きみが大空おおぞらを舞まいたいと願ねがうなら
風かぜを切きる翼つばさとして 僕ぼくは生いきよう
秋色あきいろに染そまる 銀杏並木いちょうなみきにひとり
思おもい出でのページが 色褪いろあせぬように
許ゆるされるのなら 君きみを取とり戻もどしたい
たとえ世界中せかいじゅうの人ひと 敵てきに回まわしても
生うまれる前まえから 寄より添そう運命さだめの女性ひと
秋あきの夜空よぞらに幾千いくせんの星達ほしたち 僕ぼくは君きみを見みつけよう
アルバムarubamuのno中nakaのno 君kimiはいつもhaitsumo微笑hohoeみmi
涙namidaなんてnante知shiらないranai とでもいうようなtodemoiuyouna顔kaoでde
私watashiのどこがnodokoga好suきki はにかみhanikami 伏fuせたseta睫毛matsugeがga
まるでmarude昨日kinouのようにnoyouni 僕bokuのno胸muneかきむしるkakimushiru
夏natsuのno夜yoにni 空咲sorasaくku花火hanabiふたりfutari見上miaげge
永遠towaをwo誓chikaったはずなのにttahazunanoni
秋色akiiroにni染soまるmaru 銀杏並木ichounamikiにひとりnihitori
思omoいi出deのnoペpeージjiがga 色褪iroaせぬようにsenuyouni
若wakaすぎたsugita僕bokuをwo どんなにdonnani懺悔zangeしてもshitemo
もうmou戻modoれないrenai 傷kizuつきtsuki過suぎたgita君kimi
氷kooriのno瞳hitomiせつなくてsetsunakute
寝返negaeりをriwo打uてばteba いつでもitsudemo君kimiはそこにいてhasokoniite
無邪気mujakiなna寝顔negaoにni そっとsotto唇kuchibiruつけたtsuketa
春haruのno朝asa 高原kougenのno径komichi 影kageをwo重kasaねne
愛aiをwo深fukaめたはずなのにmetahazunanoni
許yuruされるのならsarerunonara 君kimiをwo取toりri戻modoしたいshitai
たとえtatoe世界中sekaijuuのno人hito 敵tekiにni回mawaしてもshitemo
必kanaraずzu守mamoるよruyo このkono命尽inochitsuきki果haててもtetemo
凍kogoえるeru心kokoro 時tokiのno流nagaれのreno中naka
埋uもれてしまわぬようにmoreteshimawanuyouni
もしmoshi君kimiがga大空oozoraをwo舞maいたいとitaito願negaうならunara
風kazeをwo切kiるru翼tsubasaとしてtoshite 僕bokuはha生iきようkiyou
秋色akiiroにni染soまるmaru 銀杏並木ichounamikiにひとりnihitori
思omoいi出deのnoペpeージjiがga 色褪iroaせぬようにsenuyouni
許yuruされるのならsarerunonara 君kimiをwo取toりri戻modoしたいshitai
たとえtatoe世界中sekaijuuのno人hito 敵tekiにni回mawaしてもshitemo
生uまれるmareru前maeからkara 寄yoりri添soうu運命sadameのno女性hito
秋akiのno夜空yozoraにni幾千ikusenのno星達hoshitachi 僕bokuはha君kimiをwo見miつけようtsukeyou