夜よるの帰かえり路みち ひとり 鉄てつの塊かたまりに揺ゆられ
なに気げに眺ながめた 四角しかくい枠わくの中なか
満みち欠かける月つきと僕ぼくの 顔かおがぼんやり反射うつって
ノマれてツカれて 瞳ひとみを閉とじてゆく・・・・・・・
三日月みかづきの舟ふねに乗のり 想おもい出でのあなたへと
繋つながったままのレールの上うえ 肩寄かたよせ合あいたい
ひとが思おもうほど僕ぼくは そんな強つよい男おとこでもない
詰つめられ揉もまれて 毎日まいにちが過すぎてく
三日月みかづきの舟ふねに乗のり 後悔こうかいもするでしょう
現実いまを受うけ止とめられるまで ひたすら進すすもう
三日月みかづきの舟ふねにのり 前まえに進すすめたのなら
見みつからない答こたえもほら 解ほどけて
自分じぶんに嘘うそをつかなきゃ 誰だれかを愛あいせるかな
夜空よるそらに浮うかんだレールの先さき 光ひかりを見みつけよう
あなたの温ぬくもりに焦こがれ 鉄てつの塊かたまりに揺ゆられ
ぼんやり目覚めざめた いつもと同おなじ駅えき
さぁ 家うちに帰かえろうか
夜yoruのno帰kaeりri路michi ひとりhitori 鉄tetsuのno塊katamariにni揺yuられrare
なにnani気geにni眺nagaめたmeta 四角shikakuいi枠wakuのno中naka
満miちchi欠kaけるkeru月tsukiとto僕bokuのno 顔kaoがぼんやりgabonyari反射utsuってtte
ノマnomaれてreteツカtsukaれてrete 瞳hitomiをwo閉toじてゆくjiteyuku・・・・・・・
三日月mikadukiのno舟funeにni乗noりri 想omoいi出deのあなたへとnoanataheto
繋tsunaがったままのgattamamanoレreールruのno上ue 肩寄katayoせse合aいたいitai
ひとがhitoga思omoうほどuhodo僕bokuはha そんなsonna強tsuyoいi男otokoでもないdemonai
詰tsuめられmerare揉moまれてmarete 毎日mainichiがga過suぎてくgiteku
三日月mikadukiのno舟funeにni乗noりri 後悔koukaiもするでしょうmosurudesyou
現実imaをwo受uけke止toめられるまでmerarerumade ひたすらhitasura進susuもうmou
三日月mikadukiのno舟funeにのりninori 前maeにni進susuめたのならmetanonara
見miつからないtsukaranai答kotaえもほらemohora 解hodoけてkete
自分jibunにni嘘usoをつかなきゃwotsukanakya 誰dareかをkawo愛aiせるかなserukana
夜空yorusoraにni浮uかんだkandaレreールruのno先saki 光hikariをwo見miつけようtsukeyou
あなたのanatano温nukuもりにmorini焦koがれgare 鉄tetsuのno塊katamariにni揺yuられrare
ぼんやりbonyari目覚mezaめたmeta いつもとitsumoto同onaじji駅eki
さぁsaa 家uchiにni帰kaeろうかrouka