風の翼 歌詞 THE ALFEE 関西テレビ「第35回 大阪国際女子マラソン」イメージグ ふりがな付

夢ゆめが破やぶれたあの日ひは
これで終おわりと感かんじた
言葉ことばに出来できない悔くやしさ
孤独こどくの迷路めいろの中なかで

立たち上あがる気力きりょくも消きえて
暗闇抜くらやみぬけ出だせないまま
遠とおい光ひかりさえ見失みうしない
時間じかんだけが過すぎていった

そんな自分じぶんに問といかけた
このままで終おわれるのか？
素直すなおに叫さけんでみた

涙なみだと怒いかりを心こころの糧かてにして
１秒先びょうさきの未来みらい その壁かべを乗のり越こえてみよう
風かぜの翼つばさに乗のって 白しろい雲くもを追おい駆かける
自由じゆうな鳥とりのように
もう一度いちど Fly Away

鏡かがみの中なかの自分じぶんが
やけに弱気よわきに見みえるよ
瞳ひとみを閉とじて思おもい出だせ
あの日ひのあの約束やくそくを

向むかい風かぜに遮さえぎられて
ぬかるみに足あしをとられて
これ以上前いじょうまえに進すすめない
苦くるしさを忘わすれないで

そんな自分じぶんに問といかけた
振ふり向むかず走はしれるのか？
時間じかんを味方みかたにして

理想りそうと希望きぼうを心こころに掲かかげて
１秒先びょうさきの未来みらい その夢ゆめを目指めざしてみよう
風かぜの翼つばさに乗のって 白しろい雲くもを追おい駆かける
自由じゆうな鳥とりのように
もう一度いちど Fly Away

生いきている限かぎり時間じかんは
いつも追おいかけてくるけど
周まわりに惑まどわされないで
自分じぶんであればいい

涙なみだと怒いかりを心こころの糧かてにして
１秒先びょうさきの未来みらい その壁かべを乗のり越こえてみよう
風かぜの翼広つばさひろげて まだ見みぬ大空おおぞらへ
自由じゆうを求もとめて そこから飛とび立たてばいい

風かぜの翼つばさに乗のって 白しろい雲くもを追おい駆かける
自由じゆうな鳥とりのように
もう一度いちど Fly Away