チクタク チクタク…
鼓動こどうがこの耳みみもとでささやいて
深ふかい愛情あいじょうを抱いだく人ひと
あの空そらの向むこうで何なにを想おもう
たった一ひとつの約束やくそくも守まもれないまま青あおい空そら
千年経せんねんたってもう一度会いちどあいにゆけたらいいのにな
目めを閉とじればいつだってよみがえる
誇ほこらしく咲さきほこるあの花はなが今いまでも
あなたを探さがしていた
あなたの声こえを聞きいた
手てのひらで受うけ止とめていた命いのちのかけら
あの花はなびらのように
小ちいさくなったこの世界せかい
さみしくなんかないけれど
電源切でんげんきって繋つながった
心こころの声こえが響ひびきだして
ポロポロとこぼれてく
少すこしだけホッとして
目めを閉とじればいつだってよみがえる
あたたかな思おもい出でが一ひとつずつ灯ともって
あなたが笑わらっていた
あなたと手てを繋つないだ
アカシアの雨あめが降ふりゆく道みちの彼方かなたで
また出会であえる
鼓動こどうが時ときを刻きざむ
命いのちに抱だかれながら
僕ぼくだけに伝つたえてる 今旅立いまたびだちの時とき
あの花はなびら 風かぜに散ちる前まえに
チクタクchikutaku チクタクchikutaku…
鼓動kodouがこのgakono耳mimiもとでささやいてmotodesasayaite
深fukaいi愛情aijouをwo抱idaくku人hito
あのano空soraのno向muこうでkoude何naniをwo想omoうu
たったtatta一hitoつのtsuno約束yakusokuもmo守mamoれないままrenaimama青aoいi空sora
千年経sennentaってもうttemou一度会ichidoaいにゆけたらいいのになiniyuketaraiinonina
目meをwo閉toじればいつだってよみがえるjirebaitsudatteyomigaeru
誇hokoらしくrashiku咲saきほこるあのkihokoruano花hanaがga今imaでもdemo
あなたをanatawo探sagaしていたshiteita
あなたのanatano声koeをwo聞kiいたita
手teのひらでnohirade受uけke止toめていたmeteita命inochiのかけらnokakera
あのano花hanaびらのようにbiranoyouni
小chiiさくなったこのsakunattakono世界sekai
さみしくなんかないけれどsamishikunankanaikeredo
電源切dengenkiってtte繋tsunaがったgatta
心kokoroのno声koeがga響hibiきだしてkidashite
ポロポロporoporoとこぼれてくtokoboreteku
少sukoしだけshidakeホッhoxtuとしてtoshite
目meをwo閉toじればいつだってよみがえるjirebaitsudatteyomigaeru
あたたかなatatakana思omoいi出deがga一hitoつずつtsuzutsu灯tomoってtte
あなたがanataga笑waraっていたtteita
あなたとanatato手teをwo繋tsunaいだida
アカシアakashiaのno雨ameがga降fuりゆくriyuku道michiのno彼方kanataでde
またmata出会deaえるeru
鼓動kodouがga時tokiをwo刻kizaむmu
命inochiにni抱daかれながらkarenagara
僕bokuだけにdakeni伝tsutaえてるeteru 今旅立imatabidaちのchino時toki
あのano花hanaびらbira 風kazeにni散chiるru前maeにni