極きょくから極きょくへと移うつり変かわり行ゆく心こころの明暗めいあん
弱よわさはもろくも 明日あすの光ひかりすら 閉とざしてしまうのか
青空あおぞらに消きえる長ながい影かげの俺おれ 抜ぬけ殻がらを破やぶれず
さらに奥おくへとさまよう世界せかいに 埋うもれて溶とけてゆく
過あやまちと過去かこを悔くやむ夜よる
全すべてを 捨すて裁さばきを 待まつだろう
走はしる丘おか かき消けす記憶きおく
涙なみだ浮うかべて 今いま、生いきよう
生いきようとも 生いきるとも
回まわる頭ず中ちゅうで高たかく木霊こだまする魂たましいの宴うたげよ
失うしなう事ことの怖こわさに怯おびえて それを押おさえ込こむ
動うごかぬ定さだめにもがく夜よる
絶望ぜつぼうの空そら 眺ながめては 夢ゆめを見みる
猛たける声こえ この身みを乗のせて
時ときの果はてまで 遠とおく飛とんでゆけ
意味いみあるものを 灰はいにして
喜よろこび悲かなしみ嘆なげく日々ひび
全すべてを 捨すて裁さばきを 待まつだろう
走はしる道みち 命いのちの駆かけ引ひき 宇宙うちゅうの中なかの小ちいさな虫むし
走はしる丘おか かき消けす記憶きおく
涙なみだ浮うかべて 今いま、生いきよう
生いきようとも 生いきるとも
極kyokuからkara極kyokuへとheto移utsuりri変kaわりwari行yuくku心kokoroのno明暗meian
弱yowaさはもろくもsahamorokumo 明日asuのno光hikariすらsura 閉toざしてしまうのかzashiteshimaunoka
青空aozoraにni消kiえるeru長nagaいi影kageのno俺ore 抜nuけke殻garaをwo破yabuれずrezu
さらにsarani奥okuへとさまようhetosamayou世界sekaiにni 埋uもれてmorete溶toけてゆくketeyuku
過ayamaちとchito過去kakoをwo悔kuやむyamu夜yoru
全subeてをtewo 捨suてte裁sabaきをkiwo 待maつだろうtsudarou
走hashiるru丘oka かきkaki消keすsu記憶kioku
涙namida浮uかべてkabete 今ima、生iきようkiyou
生iきようともkiyoutomo 生iきるともkirutomo
回mawaるru頭zu中chuuでde高takaくku木霊kodamaするsuru魂tamashiiのno宴utageよyo
失ushinaうu事kotoのno怖kowaさにsani怯obiえてete それをsorewo押oさえsae込koむmu
動ugoかぬkanu定sadaめにもがくmenimogaku夜yoru
絶望zetsubouのno空sora 眺nagaめてはmeteha 夢yumeをwo見miるru
猛takeるru声koe このkono身miをwo乗noせてsete
時tokiのno果haてまでtemade 遠tooくku飛toんでゆけndeyuke
意味imiあるものをarumonowo 灰haiにしてnishite
喜yorokoびbi悲kanaしみshimi嘆nageくku日々hibi
全subeてをtewo 捨suてte裁sabaきをkiwo 待maつだろうtsudarou
走hashiるru道michi 命inochiのno駆kaけke引hiきki 宇宙uchuuのno中nakaのno小chiiさなsana虫mushi
走hashiるru丘oka かきkaki消keすsu記憶kioku
涙namida浮uかべてkabete 今ima、生iきようkiyou
生iきようともkiyoutomo 生iきるともkirutomo