てんでばらばら~山羊汁の未練~ 歌詞 六文銭 ふりがな付

  1. 歌詞検索UtaTen
  2. 六文銭
  3. てんでばらばら~山羊汁の未練~歌詞
よみ:てんでばらばら~やぎじるのみれん~

てんでばらばら~山羊汁の未練~ 歌詞

てんでばらばら~山羊汁の未練~ 歌詞

六文銭

2018.11.7 リリース
作詞
佐々木幹郎
作曲
小室等
  • 試聴
  • お気に入り登録
友情 感動 恋愛 元気 結果
文字サイズ
ふりがな
ダークモード
てんでばらばら
電動でんどうミシンのうなりごえひび
路地ろじかわいた呪文じゅもん
ここからさきうみであり
うみにひそむ民族みんぞくであり
梅雨つゆどきの
トタンかべにしがみつく
つた濃緑こみどり!
られて
かがみこむほどのあつさだ!
いっそ裸足はだしあるいて
あたま長靴ながぐつでもかぶせたらどうだ
キムさんはそううのであり
おれ
ひねた山羊やぎ肋肉ばらにくほおばりながら
ぬすむときの
焼酎しょうちゅうむのであり
あばらなかしたむのである

おともなく
やぶれたまどガラスのバスが
とお光州くぁんじゅまちはしぎる
じゅうった青年達せいねんたち
笑顔えがおをふっている
昨日きのうたテレビの画面がめん
おとはなく
みずまじりのコーヒーをんでから
おれ恋人こいびと自転車じてんしゃ荷台にだいせて
えきまでおくった
「あなたの蜘蛛くもみたいだわ」
いきなりなやんだ
羽子板はごいたみたいに
かべほういて

いつくか
長靴ながぐつあたまにして
いつくか
山羊やぎじるなか青紫蘇あおじそ
いつくか
人民じんみんじゅうけるな」という
横断幕おうだんまくのあるまち
いつけるかなあ
おれすわっているテーブルに
処刑前しょけいまえ予感よかんを!
路地ろじから路地ろじ
サンダルづくりの電動でんどうミシンのひびきに
はらをゆすられながら
キムさんとおれ
てんでばらばら
しるをすするのに
懸命けんめいになるのである
けんめいになる

てんでばらばら~山羊汁の未練~ / 六文銭 の歌詞へのレビュー

この音楽・歌詞へのレビューを書いてみませんか?

この音楽・歌詞へのレビューを投稿

ニックネーム
性別
年代
  • ※ニックネーム・性別・年代は初回のみ入力できます。
  • ※レビューは全角30文字以上、500文字以内で入力してください。
  • ※誹謗中傷はご遠慮ください。
  • ※ひとつの音楽・歌詞につき1回のみ投稿できます。
  • ※投稿の編集・削除はできません。
UtaTenはreCAPTCHAで保護されています
プライバシー - 利用契約
▶︎ ブログやHPでこの歌詞を共有する場合はこのURLをコピーしてください

曲名:てんでばらばら~山羊汁の未練~ 歌手:六文銭