ボクらの叫び 歌詞 みきなつみ ふりがな付

何度なんども何度なんども
書かき直なおしてみた
嘘うそばっかりだ
本当ほんとうの言葉ことばを
隠かくすようになったのは
いつからだったろう

真まっ黒くろになってゆく
ノートだけが溜たまってゆく
ベッドの上うえびびってんだ
見みえない奴やつらの目めを
気きにしてちゃ歌うたえないな

言いいたいこと
全部ぜんぶ言いったら
孤独こどくになんだろう
だから無理むりして笑わらってんのが
正解せいかいなら上手じょうずに生いきなくていいのさ

ボクらの叫さけびは
きっと世界せかいからみたら
ちっぽけ
でも黙だまってたくないんだよ

誰だれかのせいにして
逃にげ出だしてしまうのは
簡単かんたんだけど自分じぶんは
騙だませないだろう

数字すうじで決きめるような
大人おとなが誰だれより嫌きらいだったのに…
大事だいじな事ことって
1番ばん初はじめのまっすぐな気持きもちだけだろ

信しんじれるもの
減へってゆく日々ひび
だけど自分じぶんの事ことを誰だれより
信しんじてゆけ

どこまで行いけるかは
未来みらいが決きめるんじゃない
自分じぶんで決きめるのさ
胸むねをはっていこうぜ

空想くうそうか?って
幻想げんそうか?って
妄想もうそうか?って
笑わらわせとけ、言いわせとけよ
本当ほんとうのかっこよさって
すごくダサかったりするんだな

ボクらの叫さけびはきっと
世界せかいから見みたら
ちっぽけ
でも黙だまってたくないんだよ
ボクらの叫さけびに
耳みみを傾かたむけてくれる
人ひとがいるだろきっと
戦たたかうのは今いまだ 今いまだ