テレキャスター 歌詞 kobore ふりがな付

ギターを始はじめたのは中学校ちゅうがっこう2年生ねんせいの夏なつ
当あたり前まえのコード進行しんこうが馬鹿ばかみたいに格好良かっこよくてさ
弾ひけない歌うたえない何なにも出来できずに投なげたくなったりして
だけどステージの上うえのヒーローの夢ゆめは捨すてたくなかった

クソみたいな日々ひびが続つづいてる
今日きょうもギターを弾ひいて歌うたを歌うたってる
自分じぶんがやって来きたことが間違まちがいなんて
思おもわないよそれしか無ないんだよ

僕ぼくにとっての音楽おんがくはさ
偉えらくなったり有名ゆうめいになったりすることじゃなくてさ
僕ぼくにとっての音楽おんがくでさ
あなた1人ひとりを笑わらわせることができたならそれでいいんだよ

月日つきひは流ながれ背負せおうものがだんだん増ふえてのしかかって
酒さけもタバコも お金かねも人間にんげん関係かんけいも
色々いろいろ知しって 色々いろいろ失うしなった
「ああもうしんどいよ。」なんて二日酔ふつかよい僕ぼくを
朝日あさひが笑わらってくれた

いつまでこんなことやってんだって
たまに思おもう時ときがあるよ
そりゃそうだよな星ほしの数かずほどいる中なかの
1つにしか過すぎないんだからさ

こんな僕ぼくにできること
こんな僕ぼくにできることは何なんだろう
始発しはつ電車でんしゃに揺ゆられて

僕ぼくにとっての音楽おんがくはさ
偉えらくなったり有名ゆうめいになったりすることじゃなくてさ
僕ぼくにとっての音楽おんがくでさ
あなた1人ひとりを笑わらわせたいんだそれで充分じゅうぶんだよ

夢ゆめはあるかい?