鏡かがみに映うつった姿すがたを今いま重かさね合あわして
子供こどもの頃ころに夢見ゆめみたあの光景こうけいが
忘わすれられなくて 気きづけばまたここで歌うたっている
窓まどの外そとでは静しずかに雪ゆきが降ふって
街まちが白しろくなって
読よみ聞きかされた絵本えほんの中なかにあった
首飾くびかざりが欲ほしくて
次つぎの旅たびの準備じゅんびを
鏡かがみに映うつった姿すがたを今いま重かさね合あわして
思おもい出でそうと 気きづけばまたここで歌うたっている
夜よるになってしまうと
また違ちがう何なにかが
僕ぼくらを飲のみ込こんで
別人べつじんにするんだ
君きみだけじゃないよ
迷子まいごになっても
鏡かがみに映うつった姿すがたを今いま重かさね合あわして
思おもい出でそうと ゆっくりと目めを閉とじた日ひも
子供こどもの頃ころに夢見ゆめみたあの光景こうけいが
忘わすれられなくて 気きづけばまたここで歌うたっている
掲かかげた旗はたが風かぜになびいて青空あおぞらに舞まって
倒たおれないように折おれないように支ささえれば
見みつけてくれるから
鏡kagamiにni映utsuったtta姿sugataをwo今ima重kasaねne合aわしてwashite
子供kodomoのno頃koroにni夢見yumemiたあのtaano光景koukeiがga
忘wasuれられなくてrerarenakute 気kiづけばまたここでdukebamatakokode歌utaっているtteiru
窓madoのno外sotoではdeha静shizuかにkani雪yukiがga降fuってtte
街machiがga白shiroくなってkunatte
読yoみmi聞kiかされたkasareta絵本ehonのno中nakaにあったniatta
首飾kubikazaりがriga欲hoしくてshikute
次tsugiのno旅tabiのno準備junbiをwo
鏡kagamiにni映utsuったtta姿sugataをwo今ima重kasaねne合aわしてwashite
思omoいi出deそうとsouto 気kiづけばまたここでdukebamatakokode歌utaっているtteiru
夜yoruになってしまうとninatteshimauto
またmata違chigaうu何naniかがkaga
僕bokuらをrawo飲noみmi込koんでnde
別人betsujinにするんだnisurunda
君kimiだけじゃないよdakejanaiyo
迷子maigoになってもninattemo
鏡kagamiにni映utsuったtta姿sugataをwo今ima重kasaねne合aわしてwashite
思omoいi出deそうとsouto ゆっくりとyukkurito目meをwo閉toじたjita日hiもmo
子供kodomoのno頃koroにni夢見yumemiたあのtaano光景koukeiがga
忘wasuれられなくてrerarenakute 気kiづけばまたここでdukebamatakokode歌utaっているtteiru
掲kakaげたgeta旗hataがga風kazeになびいてninabiite青空aozoraにni舞maってtte
倒taoれないようにrenaiyouni折oれないようにrenaiyouni支sasaえればereba
見miつけてくれるからtsuketekurerukara